管理業務主任者試験に合格するために必ず知っておきたい事 | 不動産投資を考えるメディア

管理業務主任者試験に合格するために必ず知っておきたい事

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合格のイメージ

2000年にマンション管理適正法が施行され国家資格となり、受験者数が増えた「管理業務主任者試験」ですが、一体どんな資格なのでしょうか。管理業務主任者試験の勉強を始める時に知っておきたい事をご紹介していきます。

管理業務主任者試験とは?

毎年12月の第1日曜日にある試験で、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県の8か所で受験する事ができる一般社団法人マンション管理業協会が実施している試験です。受験手数料は8900円になります。
元々は民間資格でしたが、マンション管理適正化法が施行された2000年に国家資格となりました。マンション管理会社ではこの資格保持者の設置が必要とされ、今後マンションが増えている現在ユーズの高い資格といえます。他の不動産関連の資格と両方持っていれば独立への道も開かれます。
内容は管理組合の経理、建物のメインテナンスなど管理事務に関しては全て勉強をする必要があります。かなりの広範囲を把握しないといけません。
宅建合格者は勉強にそれほど時間はかからないでしょう。しかし、不動産の資格取得が初めての方だと独学で勉強するのは簡単ではありません。

何から勉強すればいい?

まず必要な点数ですが、50点満点中で毎年合格ラインは33点~37点の間に収まります。5つの科目に分かれていますが、それぞれの科目ごとに必要な点数はなく合計でこの点数になれば合格となります。

マンション管理適正化法

科目ごとに必要な点数はないという事は一番勉強をしやすい科目で確実に点数をとる事が大切です。
オススメは「マンション管理適正化法」です。年数であったり、管理業務主任者証には何が記されているかなど、そのまま覚えれば良い暗記問題がほとんどだからです。
とは言え、いきなり全てを覚えるのは難しいので、テキストを読んで覚えたら問題を解いて、わからなかった事をもう一度テキストを読んでという事を繰り返すようにしましょう。だんだんと記憶もできますし、理解もできるようになります。
マンション管理適正化法は繰り返し勉強をしていれば必ず点数をとれるようになりますので、合格の為にはこの分野は必ず押さえておきたい科目になります。

法律の問題

法律の問題を解くには民法の知識が一番早道です。これは管理業務主任者試験に限らず、民法を理解していると楽になる資格がいくつかありますので、不動産業界で働く予定のある方は民法を理解しておくと後々役に立ちます。民法だけをわかりやすく書いた本は何冊も出版されていますので、自分にあったものを選ぶと良いでしょう。
区分所有法に関しても同じで、詳しく書いた専門書が多く出ています。初めて勉強する方向けの入門書も数多く出版されていますので、先に読んである程度理解してからの方が効率は良いように思います。
専門書を読んだ方が良いのは「民法」と「区分所有法」くらいです。この二つをある程度理解していれば合格へと近づくでしょう。

建築知識

建築は普段の生活につながる事がなにかと多いので、用語も含めて理解が難しい事はあまりないです。管理業務主任者試験のテキストに書かれている事をしっかりと覚えるようにしましょう。テキストの内容を覚えて、問題を解いてという事を交互に繰り返していれば問題ない分野です。

まとめ

マンション管理会社では管理業務主任者を設置する事が義務付けられ、それに伴って受験者も増えています。また一戸建てよりもマンションに住んでいる人の方が多くなった現在では将来的にもニーズのある資格と言えるでしょう。

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