不動産オーナーも是非知っておきたい風水ノウハウ | 不動産投資を考えるメディア

不動産オーナーも是非知っておきたい風水ノウハウ

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収益不動産の収入を上げる風水ノウハウ│画像

ある調査では、自分の住まいの風水を気にしている人は2人に1人。風水上問題があるということで売却した人もいるそうです。

迷信とわかっていても何かと気にしてしまう風水ですが、不動産を選ぶ上での風水で知っておいた方がいいものはあるのでしょうか。今回はそんな風水と不動産にまつわる知識をご紹介します。

女性の約8割は風水を気にしている

不動産関連の見積もりサイト「スマイスター」の2017年6月の調査によると、自分の住まいの風水を気にしている人は、46.1%にも上ることがわかりました。

特に風水を気にしているのは女性が中心で、風水を何らかの形で気にしている人は何と75.4%にもなります。ほとんどの女性が風水を気にしていると言っても過言ではないでしょう。

一方、男性はあまり気にしてないと言われますが、調査によると34.6%の男性が風水を気にしているという結果が出ています。

風水をどんなことに取り入れるか聞いたところ、最も多い58.0%の人が家具や植物など物を置く位置に風水の知識を取り入れているとのことです。

また、物を置く位置と同時に気にしているのが、方位方角で、こちらも44.0%の人が風水を取り入れようとしています。

ちなみに、風水を取り入れることによって上げたい運気のナンバーワンは金運(68.2%)、次に健康(45.2%)となっています。

住まいは日常生活の基礎となるべき場所。その質を風水によって変化させることを期待している人がかなり多いということがアンケート調査結果からも分かります。

大家さんは風水を気にしているのか?

インタビューは少数ですが、サラリーマン大家さん10人に風水について聞いてみたところ、気にしている人は1〜2人でほとんどの人は気にしていないとのことでした。

しかし、入居者の中には中国やアジア系の人も多く、風水的に運気が良いと言われる物件に住みたいとする人も少なくないといいます。

また、北よりも南に入口がある物件の方が、高く売れやすいという傾向もあり、自然と風水の法則に従って物件を取得している人も少なくないようです。

風水を利用した不動産鑑定

ところで、日本で言われている風水と中国でよく行われている風水は根本的に考え方が異なるようです。

日本で言われている風水は、一般的な方角に当てはめて良い悪いを鑑定する家相に近いものです。しかし、中国の風水では陰陽五行説を活用して、住む人と建物との相性を見るというのが主流です。

それでは日本の家相的な風水の知識を活用して、不動産投資に使える鑑定ノウハウを少しご紹介します。

日本でも中国でもビジネスとして建物を見たときに、最も重要な場所が二つあります。一つは玄関。もう一つはキッチンやトイレ、風呂などの水周りです。この2つが風水的に良い所にあれば、その建物は金運的に非常に恵まれていると言われます。まず、玄関からご紹介しましょう。

たとえば、エントランスは南もしくは東南の方角が良いとされています。南は日が当たるため、明るい雰囲気があるだけでなく、防犯上も優れているという利点があります。一方、入口が北向きにある場合は暗い雰囲気があり、人の出入りもあまり良くないので、防犯上問題があるとされています。

しかし、飲み屋やスナックなどの店舗が建物に入っている場合は、北向きの方がビジネスはうまくいくことも多いようです。

一方、北西の方向に入口がある場合はベッドタウンにある独身向けの賃貸物件としては良いかもしれません。北西の方向は独身男性の仕事を表す方角で、官公庁向けの賃貸物件としても良いと考えられています。

東と西の入口は飲食店や店舗であればいいのですが、あまり賃貸物件としては適していないかもしれません。人の出入りが多いため、すぐに退去してしまう可能性があるからです。

また、西向きに建物が建っていると、夏は暑く、冬は寒いという過ごしにくい物件になりがちなので、退去率が高くなるというわけです。

北東の方角にエントランスがある物件も止めた方がいいでしょう。なぜなら、その方角は山を表す方角で人が住むには厳しい環境なので、そもそも入居者があまり集まらない可能性があるからです。

そして、水周りですが、1棟ものの物件で最も注意したいのは間取りではなく、その物件が建築されている場所になります。

たとえば、北側に川や池がある場合は、水気が建物に溜まりやすい物件になります。嫌な臭いも滞留する可能性がありますし、建物自体の傷みにも繋がります。

まとめ

風水を過度に信じるのではなく、人が住みやすい地形は何かということを考えながら、物件を見る時に風水のノウハウを参考にするのが合理的かも知れません。風水の知識はビジネス面で役に立つこともありますので、知っておいて損はないでしょう。

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