不動産の売却ならAI査定を使うべし!人気サービス7つを比較 | 不動産投資を考えるメディア

不動産の売却ならAI査定を使うべし!人気サービス7つを比較

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不動産の売却を検討し始めると、「不動産会社に連絡して、担当者に会って、査定してもらって…」なんて流れを想像される方が多いかと思います。しかし、ここ最近ではパソコンやスマートフォンを使って簡単に不動産の売却額を査定することができるツールやサイトが多くなっています。

特にお勧めしたいのは、ビックデータなどを基に人工知能のAIが自動で査定額を算出してくれるサービス。今回は、是非試していただきたいAI査定サービスを使いやすさや査定の精度を比較して、無料で使えるサービスを厳選して7つをご紹介します。

VALUE AI(バリューアイ)

AI査定で外せないサービスが、株式会社コスモスイニシアが提供する「VALUE AI」です。視覚的な見やすさや操作性が群を抜いており、簡単な登録ですぐに利用できるのも一つのメリットとなります。

不動産価格の査定だけでなく、所有し続けた場合の費用や見込み家賃、その他キャッシュフローや収益分析まででき、高度な知識を持たずに不動産投資のシミュレーターとしても活用できます。

見やすさ操作性は間違いなくNo.1ですが、 初めて使う方はどこに何があるか、各項目が何を指すかを理解するまでに少しだけ時間がかかるかもしれません。

スマートフォン:対応
使いやすさ:★★★★
見やすさ:★★★★★
精度:★★★★★

■VALUE AI
https://value-ai.jp/

キャッシュフローシミュレーター

AIシミュレーターということなら、オリックス銀行が提供する「キャッシュフローシミュレーター」も不動産査定では欠かせないサービスです。

無料で利用できる手軽さはもちろん、自分が所有する不動産だけでなく周辺の不動産相場も地図で確認することができ、投資として考えた時の毎月の収支が分かりやすくなっています。

所有する不動産のキャッシュフローや売却価格だけでなく、地図上に表示される物件をシミュレートしたり、気に入った物件について融資を受けられるか事前審査できるメニューも用意されています。

基本的に不動産運用を想定したシミュレーターですので、売却時の査定額を見るには少し分かりづらい仕様となっています。

スマートフォン:非対応
使いやすさ:★★★★
見やすさ:★★★★
精度:★★★★★

■キャッシュフローシミュレーター
https://cashflow.orixbank.co.jp/

HowMa(ハウマ)

純粋に売却額だけを知りたいということであれば、株式会社コラビットが提供する「HowMa」もお勧めのサービスの一つです。

査定額だけでなく、地図で確認できるおおよその相場が確認できる「不動産相場マップ」や他の人が査定してみた結果が確認できる「中古物件チェッカー」といったものもあります。

メールアドレスだけで簡単に登録できます。また、物件の住所や広さなど簡単な項目に答えるだけで、大まかな査定額を算出してくれるのもメリットです。

詳しく査定したい場合は、より詳細な情報を入力すると徐々に査定額が正確になりますが、実際に試したところ、もう少し高く売れても良いのではと感じられたのも正直なところです。

スマートフォン:対応
使いやすさ:★★★★
見やすさ:★★★★
精度:★★★

■HowMa
https://www.how-ma.com/

10秒でDo!

株式会社ハウスドゥが提供している「10秒でDo!」も人工知能により売却額を査定してくれるサービスです。
過去の取引事例を基にしており、査定結果も3件まで保存しておくことが可能です。

査定結果から売却を検討するのであれば、そのまま問合せボタンからのメールで詳しい査定依頼を出すことも可能になっています。

「10秒」と銘打っているとおり、ザっと査定したい時に「物件種別」「物件住所」「土地・建物面積」「築年数」を入力するだけで査定が完了します。もちろん、更に詳しい情報を入力すれば、より精度の高い査定結果を見ることもできます。

他のサービスと比べ、査定額は「〇〇~〇〇万円」といったおおよその相場になります。早く売りたい場合の相場も同じように算出されますが、200~300万円の幅があるため、やはり「おおよその価格」という範囲で見ていただくと良いでしょう。

スマートフォン:専用アプリのみ
使いやすさ:★★★★
見やすさ:★★★★★
精度:★★★

■App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/hausudo-u!1fen-zha-ding/id1149829369?mt=8
■GooglePlay
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.housedo.assessappHousedo&hl=ja

マンションAIレポート

ソニー株式会社とソニー不動産が開発した「マンションAIレポート」は、今回ご紹介する中では最も操作の簡単なマンション名を入力するだけ。大手企業が開発したことや2018年5月開始ということもあり、今後が期待されるAI査定サービスです。

自社調べによると査定額と実際の相場との誤差が5%ほどとのこと。しかも、わざわざ自分で物件の詳細を入力しなくても、周辺にどんな施設があるか、推定売却価格の推移、似たような物件の紹介もあり、見やすさも他のサービスに劣りません。

まだサービス開始直後ということもあり、調べたいマンションやエリア、駅などを入力してもヒットしないことがほとんどです。価格の精度は悪くありませんが、今後確認できる物件数の拡大に期待したいところです。

スマートフォン:対応
使いやすさ:★★★★★
見やすさ:★★★★★
精度:★★

■マンションAIレポート
https://sony-fudosan.com/mansion_ai_report/

見える!不動産価値

LIFULL HOME’Sと言えば、有名不動産情報サイトという認識の方も多いかと思いますが、実は「見える!不動産価値」という膨大な取引データなどからAIが売却価格を算出してくれるサービスも提供しています。

何と言っても、マンション名を入力するだけという超簡単な操作で、その物件を欲しがっている人がどのくらいいるか、周辺の不動産の過去の価格推移などを見ることができます。

見える!不動産価値で便利なのは、購入時と比較して今売ると収支はプラスなのかマイナスなのかということや、貸した場合の収支はどうか、所有し続けると固定資産税がどうなるかというコスト面の解説が自動でされるところ。ユーザー目線の「さすが!」と言わしめる高いクオリティのAI査定サービスと言えるでしょう。

グラフよりもテキストが多いため、ジックリ査定内容を確認する必要があります。また、査定価格も参考価格として数百万円の開きがあるため、参考までにご覧いただくのが良いでしょう。

スマートフォン:対応
使いやすさ:★★★★★
見やすさ:★★★★
精度:★★★★

■見える!不動産価値
https://www.homes.co.jp/owner/

IESHIL(イエシル)

インターネットメディア運営事業を行う株式会社リブセンスでは、「IESHIL」というAIアドバイザーのサービスを提供しています。マンション名を入力するだけで、そのマンションの部屋ごとに参考価格が算出され、過去の価格推移だけでなく数か月先の価格予測をグラフで示してくれます。

他のサービスと違うのは、その物件のエリアの災害リスクを地震、洪水、液状化、津波、土砂災害、避難場所に分けて地図上で確認できるということ。また、買い手が気にする学区情報も即座に確認できるのは一つのメリットです。

他のAI査定サービスと比べて、あまり詳細な情報を確認することはできません。ただ、売却価格の査定を目的とされているのであれば、最低限の情報は確認することができる上に操作も簡単ですので、一つの参考に利用されてみてはいかがでしょうか。

スマートフォン:対応
使いやすさ:★★★★
見やすさ:★★★★
精度:★★★★

■IESHIL
https://www.ieshil.com/

まとめ

今回は、あくまでAI査定という観点から売却価格の査定サービスをご紹介させていただきました。もちろん詳しい査定額や売却価格を上げるコツとなれば不動産会社に相談する必要はありますが、少なくとも売却前のシミュレーションをするには、どれも一度は使ってみたいサービスばかりです。

マンション名だけで査定できるものもあれば、より詳しい情報を入力して査定してくれるものもあります。精度や使いやすさはサービスにより全く違いますので、自身が所有する物件の詳細情報を手元に用意して、実際にご紹介させていただいたAI査定サービスを比較してみても面白いかもしれません。

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