IoT化からユニークなサービスまで!賃貸物件に取り入れたい最新機能7選 | 不動産投資を考えるメディア

IoT化からユニークなサービスまで!賃貸物件に取り入れたい最新機能7選

シェアする

2018082301

どんどん進化している賃貸物件の機能。賃貸経営をしている大家さんにとっては、他の物件との差別化を図れる最新機能は気になるところだと思います。今回は、IoT化機能から入居者向けのサービスまで、賃貸物件に取り入れたい最新機能を幅広くご紹介します。

ハンズフリーで解錠「Qrio Lock」

2018082302

スマートフォンをポケットに入れたままドアに近づくと、自動的に解錠してくれるQrio株式会社の「Qrio Lock」。ハンズフリー解錠とオートロック機能が付いた鍵を、工事不要で個人で簡単に取り付けることができます。2018年7月の発売からわずか一ヵ月足らずで、5,000台以上出荷されています。ただ、オートロック機能があるゆえに、入居者がスマートフォンと鍵を部屋に置きっぱなしで外出した場合は、管理会社か大家がスペアキーを持って駆け付けるといった対応の手間が増える可能性もありそうです。「Qrio Lock」は、現時点でAmazonにて22,580円で販売されています。

■Qrio Lock
https://qrio.me/smartlock/

簡単スマートホーム化「Smart Z-controller」

2018082303

部屋に小さなゲートウェイ(通信中継器)を設置するだけで、スマホ1つでエアコンや照明、玄関の鍵をコントロールできる「Smart Z-controller」。これ1つで部屋をスマートホームにすることが可能となります。投資用不動産物件の開発を行うインヴァランスのグループ会社「アクセルラボ」から、不動産事業者に向けてOEM契約での提供となっています。

■Smart Z-controller
https://accel-lab.com/alyssa-cloud/

外出先からスマホで対応「外でもドアホン」

2018082304

賃貸物件でも、今や必須の設備となりつつあるテレビモニター付きインターホン。Panasonicから、さらに進化したインターホンが登場しています。モニター親機をインターネットに接続して、手持ちのスマートフォンを登録すれば、外出中に部屋に来客があった場合もスマートフォンから対応でき、子供が帰宅した時も会話をすることができます。屋内・屋外カメラや開閉センサーといった外部機器とも接続可能なので、連携させると非常に高いセキュリティ設備となります。Amazonや電化製品販売店で5万円代から販売されています。

■外でもドアホン
https://panasonic.jp/door/products/swh705ks.html

遠隔監視もできる「通信機器格納型宅配BOX」

2018082305

荷物の再配達による宅配業界のブラック労働が問題化されたこともあり、近年ますます需要が高まっている宅配ボックス。NTTアドバンステクノロジからは、宅配ボックス機能の他、監視カメラも設置できる「通信機器格納型宅配BOX」が販売されています。宅配ボックスを設置する場所の多くがマンションのエントランスとなることを利用し、宅配ボックス内に、監視カメラのレコーダーやルーターを設置できるスペースが搭載されています。管理人室がない場合や、エントランスが狭い賃貸物件でも、通信機器格納型宅配ボックスを設置のみで、同じく入居者需要の高まっている監視カメラの設置も可能となります。

■通信機器格納型宅配BOX
http://www.ntt-at.co.jp/product/atcamera/atbox.html

ミスト機能付き浴室換気乾燥「三菱エコミスト」

2018082306

カビ対策や衣類乾燥もできる浴室換気乾燥機。全国賃貸住宅新聞が行った「相場より高くても入居が決まる設備ランキング」で、単身者向け部門でもファミリー向け部門でも上位にランクインしていた設備です。浴室換気乾燥機の機能は、浴室乾燥と衣類乾燥が主な機能ですが、最近はより快適さを追求して暖房機能や涼風機能がデフォルトで搭載されているものも多くなっています。

「三菱エコミスト」では、これらの機能に加えミスト機能もついています。浴室いっぱいにみたされた微細ミストで、乾燥を防ぎ保湿効果を高めるとのことです。戸建てや分譲マンション並みの機能を搭載したこちらの浴室換気乾燥機、価格は工事費別で21万円から販売されています。空き室対策の設備投資としては高額になるので、女性、もしくはファミリーの高級賃貸向けの設備といったところでしょうか。

■三菱エコミスト
http://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/ventilationfan/bath/advantage_02.html

高齢者見守りサービス「見まもっTELプラス」

2018082307

近い将来、4人に1人が75歳以上となると言われている高齢化社会、日本。賃貸経営でも、高齢化は避けて通れない問題です。部屋での孤独死のリスクを避けるために、高齢者入居を制限している大家さんも多いと思いますが、近隣に新しい賃貸マンションができて空き室が埋まらないとなると、高齢者の入居も視野に入れることになります。もし、高齢者が入居した場合、安否確認をどうするのかが大きな課題です。

そんな課題を解決すべく、ホームネット株式会社から週2回もしくは毎日安否確認を行うサービスが提供されています。週の決まった時間に高齢者に音声ガイダンスの安否確認電話をかけ、ボタン操作で応答ができるようになっています。操作結果は、家族や管理会社、大家にメール通知がされます。サービス利用料は、初回登録料10,000円・月額1,500円で、万が一部屋で事故があった場合に最大100万円の補償が受けられる保険もついています。

■見まもっTELプラス
http://www.homenet-24.co.jp/service/house/tel.html

マンガ雑誌読み放題「ビューン読み放題マンション」

2018082308

一人暮らしの入居者の需要が最も多い設備が「インターネット無料」です。インターネットコンテンツ配信を手がける「ビューン」では、インターネットサービス業者と提携して、賃貸マンション・アパート向けに「インターネット回線+マンガ・雑誌読み放題」サービスを展開しています。「ビューン」が提携しているインターネットサービス業者の回線を賃貸物件に導入すれば、その物件の入居者はインターネットを使える上に、15,000冊以上のマンガと100誌以上の雑誌が読み放題となります。設備面で差別化が図りにくいワンルーム物件などに、特におすすめのサービスではないでしょうか。

■ビューン読み放題マンション
https://mansion.viewn.co.jp/landing

まとめ

独立洗面台や洗浄機能付き便座、テレビモニター付きインターホンは、以前はアピールできる設備でしたが、ここ最近は入居者側からすると、付いていて当たり前な設備となっているようです。今回ご紹介したようにインターネットを活用した様々な賃貸物件用の設備・機能が登場している今では、入って欲しい入居者ニーズを想定してどんな機能を導入するのかは、大家の腕の見せ所・勘所といえるでしょう。

記事の平均評価

各種お問い合わせやご相談はこちら