不動産投資初心者に使ってほしい!確定申告のおすすめサービス9選

税金・節税対策

確定申告書類

この記事を見ている方の中には「無料で使える確定申告のツールないかな…」「有料でもいいから専門家に聞きたい」と思われている方もいると思います。今回はそんな方に向けて有料・無料を含めて「確定申告でオススメのツール・サービス」を9つご紹介いたします。完全無料で使えるものもありますので、ぜひ自分に合った確定申告サービスを探してみてください。

MFクラウド確定申告

MFクラウド確定申告

■出典:Money Forward クラウド確定申告

主な用途確定申告書作成
利用料金フリープラン:無料
パーソナルライト:月額1,280円
パーソナル:2,480円
パーソナルプラス:年額35,760円
主な機能確定申告必要書類の自動作成/銀行口座やカードの利用明細を自動取得/勘定科目を自動仕分け/その他有料プランにて会計ソフトや請求書ソフトなどの各サービスが利用可能

知る人ぞ知るマネーフォワード。家計簿アプリも人気で今や会計ソフトを提供する最も有名な会社です。そんなマネーフォワードが提供している確定申告ソフトが「MFクラウド確定申告」。ソフトと言ってもインストール不要のクラウド型ですので、いつでもどこでも利用できます。月額1,280円の有料版なら仕訳件数の上限なし。メールだけでなく、リアルタイムチャットや電話でのサポートも受けられます。費用が発生したら簡単な入力で自動的に確定申告書が作成されます。これほど簡単で便利なものはありませんので、まずは一度お試しいただきたいソフトです。

確定申告ソフト freee

確定申告ソフト freee

■出典:確定申告ソフト freee

主な用途確定申告書作成
利用料金30日無料期間あり
スタータープラン:月額980円/年額9,800円
ベーシックプラン:月額1,980円/年額19,800円
プレミアムプラン:年額39,800円
主な機能記帳/銀行口座やカードの利用明細を自動取得/帳簿や確定申告書類の自動作成と出力/請求書 ・見積書作成/決算書作成/売り上げや経費などのレポート

連動型のスマホアプリだけで確定申告できてしまった人もいるという「確定申告ソフトfreee」。質問形式で確定申告書の作成を進められる分かりやすさが特徴のービスです。経費は領収書やレシートをスマホで撮影すれば自動で入力されます。また、入力の間違いは都度アラートで知らせてくれるため、会計知識のない人でも安心して使えるのが、freeeの最大のメリットと言えるでしょう。充実した機能に加えてメール・チャットによるサポートも受けられて月額980円から。固定費としてもさほど負担になりませんので、まずは30日無料期間を活用してみることをオススメします。

やよいの青色申告・白色申告

やよいの青色申告・白色申告

■出典:やよいの青色申告・白色申告

主な用途確定申告書作成
利用料金(青色申告)セルフプラン:無料(次年度8,000円)
(青色申告)ベーシックプラン:初年度6,000円(次年度12000円)
(白色申告)フリープラン:完全無料
(白色申告)ベーシックプラン:初年度4,000円、次年度8,000円
主な機能記帳/銀行口座やカードの利用明細を自動取得/帳簿や確定申告書類の自動作成と出力/勘定科目を自動仕分け/売り上げや経費などのレポート

会計ソフト老舗「やよいの青色申告・白色申告」。何と言っても有料プランの料金がどこよりも安いのが特徴のソフトです。「高度すぎる機能は必要ない」という方にオススメ。やよいの青色申告・白色申告はクラウド型とインストール型の2つに分かれています。白色申告の基本機能だけなら、初期費用も月額料金もかからず完全無料で利用可能。スマホで撮影した画像やスキャナーによる自動仕訳に対応しており、国税庁が提供するe-Taxへのデータ取り込みも可能です。電話・メール・チャットのサポートが必要なら初年度たった4000円で利用でき、青色申告をされる方も1年間無料で利用できます。定番機能と安さを求めるなら是非とも使ってみたいソフトですね。

e-Tax

e-Tax

■出典:e-Tax

主な用途確定申告書作成
利用料金無料
主な機能確定申告書の作成/カードリーダーによる電子申告

不動産投資に限らず、副業をしている人にも利用者が多い「e-Tax」。国税庁が運営している公式サービスのため利用料はかかりません。「確定申告のために費用をかけたくない」という方にオススメです。民間企業ではなく行政が運営するサイトのため、操作感に難がありそうなイメージがありますが、思った以上に操作や申告方法は簡単です。また、Windows7以上のOSとICカードリーダーさえあれば、書面送付もわざわざ確定申告会場まで出かけなくても全てがWebで完結します。もしICカードリーダーを持っていなくても、確定申告書類は印刷が可能です。印刷した書類を郵送や確定申告の会場に持ち込めば問題ありません。操作方法も質問に答えながらの穴埋め方式ですので、意外にも初心者の方でも分かりやすい作りです。無料で全部やりたいという方はe-Taxを利用すると良いでしょう。

税理士ドットコム

税理士ドットコム

■出典:税理士ドットコム

主な用途税務相談
利用料金無料
主な機能税金に関する質問/税理士マッチング/税理士への依頼

弁護士ドットコム株式会社が提供する「税理士ドットコム」。税理士に質問するだけなら、なんと無料で利用できます。試しに「みんなの税務相談」というコーナーの確定申告のカテゴリから「不動産」と検索してみると、質問数は700件以上がヒット。具体的には以下のような質問がありました。

  • 不動産賃貸収入が10万円以下なら確定申告は不要?
  • 不動産投資の準備と開始で年をまたいだら、昨年中に発生していた経費は計上可能?
  • 10年前の不動産取得税などは昨年度の経費にできる?

「確かに知りたい……」と思える質問も多くあり、しっかり税理士が回答してくれています。確定申告で分からないことがあれば、まずは税理士ドットコムで質問してみましょう。調べても分からない税金の悩みがスッキリ解決します。

CalQ

CalQ

■出典:CalQ

主な用途帳簿作成の代行
利用料金基本料金:月額9,800円
所得税申告代行:年額32,400円
消費税申告代行:年額21,600円
主な機能帳簿の作成代行/確定申告の代行

「確定申告は自分でやる!だけど会計処理が……」という方にオススメのが「CalQ(カルク)」です。CalQは個人事業主向け会計サービスなので、確定申告をベースとしていません。基本的に帳簿や決算書の作成がメインとなっており、料金プランにより確定申告の手続きも代行してもらえます。CalQのサービス内容ですが、実は予想外にアナログ。サービス申込後にスターターキットが届き、同封の返信用封筒で必要書類を返信するという流れです。逆に言えば、それ以外の作業がないので非常に分かりやすくなっています。つまり、指定された書類を郵送するだけで帳簿を作成して返してくれるのです。「本業に集中したい」「日々の帳簿付けだけでも誰かに依頼したい」という方に適したサービスですので、一度利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

コジサポLINE@

コジサポLINE@

■出典:コジサポLINE@

主な用途税務相談・サポート
利用料金月額2,980円(年額35,760円)
主な機能税務相談/帳簿チェック/記帳代行/決算書作成など

税理士法人 小山・ミカタパートナーズが運営する「コジサポLINE@」は、サブスクリプション型の「顧問税理士サービス」。確定申告で迷ったら是非使ってみていただきたい便利なサービスです。コジサポLINE@では、会計や税務で分からないことがあったら税理士にLINEで相談できます。顧問契約すると月に数万円する税理士費用が、なんと2,980円で相談できる気軽さが特徴です。「いつでも税務相談できる気軽な窓口が欲しい」という方にピッタリのサービスと言えるでしょう。

公益財団法人日本税務研究センター

公益財団法人日本税務研究センター

■出典:公益財団法人日本税務研究センター

主な用途税務相談
利用料金無料
主な機能税務相談

公益財団法人日本税務研究センターは、税理士制度や企業会計などの調査研究や資料情報の公開などを行っている団体です。日本税務研究センターの公式サイトには「税務相談室」というコーナーがあり、実はこの税務相談室に記載された番号に電話をかけると、なんと無料で税務相談ができるのです。ただし、相談できるのは一般的な質問のみで個別相談はできません。それでも法人税・所得税・消費税・相続税・贈与税などについて【午前10:00~11:30、午後13:00~15:30】に相談できます。「相談事例Q&A」というコーナーでは、税務相談の主な事例も紹介。読めば勉強になる情報もたくさんあります。無料で相談したい方は日本税務研究センターの税務相談室の利用も検討されてはいかがでしょうか。

税理士紹介ニコニコ堂

税理士紹介ニコニコ堂

■出典:税理士紹介ニコニコ堂

主な用途税理士マッチング
利用料金無料
主な機能税理士の紹介サービス

「自分の希望に沿った税理士を紹介してほしい…」そんなサービスを提供しているのが「税理士紹介ニコニコ堂」です。「確定申告を依頼したい」「節税対策を相談したい」という希望に沿って税理士をコーディネートしてもらえます。また税理士費用の見積もりサービスも可能です。コーディネートされる税理士は予算や業種、そして年齢、得意分野、相性といった総合的な判断で紹介してくれるのが特徴です。「もう確定申告は丸投げしたい!」という時に真っ先に相談してみると良いでしょう。

まとめ

年末近くになると、どこの企業も事業主も慌ただしくなるもの。特に税理士の業界は、確定申告が近くなるほど大忙し。ちょっとした勘違いでペナルティを受けることもある税務ですので、無理に自分一人で全部やろうしないのが賢明です。時間を有効に活用し、不動産投資の業務を効率化するために、今回ご紹介した会計ソフトや無料の窓口はきっと役に立つはずです。

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