優良不動産投資セミナーを探す5つの方法!ダメセミナーの特徴も解説 | 不動産投資を考えるメディア

優良不動産投資セミナーを探す5つの方法!ダメセミナーの特徴も解説

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優良不動産投資セミナーを探す5つの方法!ダメセミナーの特徴も解説

これから不動産投資セミナーに参加しようか検討されている方は、一度この記事を読んでみましょう。自分の参加しようとしているセミナーが間違いないものなのか判断することができます。

ご存知のとおり、ここ最近で不動産投資セミナーを発端とした事件や詐欺が横行しているため、一旦立ち止まって、優良セミナーなのかダメセミナーなのか再度見極める必要があるかもしれません。本来セミナーとは、知識を得るための一つの教育の場と言う事ができますが、それを利用して不動産を強引に売りつけてみたり、その場では何ともなくても後日から勧誘が酷くなるなんてケースが多くあるのです。

今回は、そんな不動産投資セミナーの中から優良セミナーを探す方法をご紹介させていただきつつ、ダメセミナーの特徴やセミナーに参加する際の心構えなどをご紹介させていただきたいと思います。

優良セミナーを探す5つの方法

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不動産投資に限らず、世の中には実に様々なセミナーが数多くありますので、その中から真に優良のものを即座にピックアップするのは困難です。そこで、まず最初に「自分の行きたいと思うセミナー」を直感で選んでみましょう。気になるセミナーが見つかりましたら、以下の手順で優良セミナーかどうかを判断していきます。

自分に必要な情報は何かを見極める

改めて申し上げますが、不動産投資セミナーと一口に言っても非常に多くのものがあります。では、今回ご自身で選んだセミナーが自分に必要なものであるか考えてみて、さて、いかがでしょうか。

もし「不動産投資セミナー」という名のもとに「当社なら100%の〇〇が可能!」という内容や、自社物件について、管理体制の良さばかりを謳っているセミナーは避けるべきです。もちろん、当初からその会社の扱う物件に興味があるというのであれば別ですが、そうでないなら、セミナーというより物件を選びに行くようなものですので、時間も交通費も、有料セミナーなら参加費も無駄になります。

しっかりと「不動産投資の失敗例から学ぶ○○!」とか「税金対策の実例を紹介!」など、不動産投資の実務に関する具体的な内容が詰まっているような優良なセミナーであるかを確認し、自分にとって必要な情報は何であるかを明確にしながら、ハズレセミナーを引かないようにしましょう。

不動産投資と無関係な会社から探してみる

「そんなもの役に立つの?」と思われるかもしれませんが、実は不動産投資会社や不動産とは少し違う業界でも不動産投資に関するセミナーを行っていることがあります。

例えば、特定非営利活動法人である日本FP協会では、金融庁や自治体を後援にファイナンシャルプランナーがセミナーや相談会を開催しています。多くが経済情勢に関連した節約術や資産形成に関するものですが、不動産投資に関連するセミナーを開かれることもあります。非営利法人が主催する優良セミナーであり、ファイナンシャルプランナーによる中立的な意見や情報を得られるのは大きなメリットと言えるでしょう。一度、不動産投資業界以外でもセミナーを探してみてはいかがでしょうか。

■NPO法人日本FP協会(東京支部)
https://www.jafp.or.jp/shibu/tokyo

目ぼしいセミナーはその会社や評判を調べる

さて、ここまでの流れで優良そうなセミナーが絞り込めたら、今度はそのセミナーを開催する会社について、そしてその会社の評判について調べてみましょう

まずは、その会社名をGoogleで検索します。良い評判はなかなか検索上位に上がってきませんが、悪い評判や口コミは上位にヒットすることも多いです。ただし、自作自演の口コミなどもありますので、あくまで参考程度にして鵜呑みにしない事も大切です。また、Vokersなどの就職・転職系の企業の口コミサイトでは、働く人の生の声が出ていることがあり、企業風土からセミナーの質を読み取れることもあります。

■Vorkers(ヴォーカーズ)
https://www.vorkers.com/

セミナー講師が何者かを調べる

先ほどご紹介させていただいた「不動産投資とは無関係な会社のセミナーから探す」というのに少し近いかもしれませんが、できればセミナーの講師はその会社の社員以外が望ましいです。必ずという訳ではありませんが、社員がセミナー講師の場合、自社物件に都合の良い内容しか解説しなかったり、セミナーとは名ばかりの自社物件のメリットばかりを強調して押し売りするだけの無駄な講習会であるという事も多々あります。

その為、中立的なファイナンシャルプランナーや税理士、成功している個人オーナーなど外部に委託した講師が壇上に上がるセミナーを選びたいところです。もちろん、セミナー主催会社から依頼を受けて、その会社にメリットばかりになるような講演内容にしてしまう悪質な専門家もいるようですので、講師の名前も先ほどと同じように評判や口コミを調べてみるとよいでしょう。無名講師かよほど悪い評判が無い限りは、聞いてみる価値アリの優良セミナーである可能性が考えられます。

口コミサイトや知恵袋、SNSで聞いてみる

優良セミナーを探すために色々な手段をご紹介させていただきましたが、何故だか会社名も講師名も検索でヒットしないようなセミナーもあります。後ほど解説致しますが、基本的にそのようなセミナーはあまり参加すべきではありません。

しかしもし、どうしても気になるという場合は、いっそSNSなどで聞いてしまうという手段もあります。例えば、Yahoo!知恵袋なんて便利なものもありますし、Twitterなどでも構いません。一つおすすめなのは、「マンションコミュニティ」というサイトです。マンションに関して特化した掲示板と言えば分かりやすいかもしれませんが、マンションにかかわる様々な口コミや評判を見ることができ、酷い話から良い話までリアルな声があります。ここでその会社の評判を調べてみたり、書き込みして聞いてしまうのも一つの手かもしれません。忌憚のない意見を聞くことができるのは何よりも大事ですので、是非SNSは活用していきたいところです。

■マンションコミュニティ
https://www.e-mansion.co.jp/

ダメセミナーのよくある特徴

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ここまでの流れでセミナーが絞り込めれば、おおよそダメセミナーに当たる確率は低いかと思います。しかし、実際には行ってみないと分からない部分があるのも事実。例えば、「これで大丈夫!明日から不労所得を得るための秘訣を伝授!」なんてタイトルのセミナーがあったとして、予定されているセミナー内容も物件相場やおすすめエリア、税金対策といった充実したものだったとしても、参加してみたら結果、自社物件の購入を勧められて帰るに帰れなかったなんてこともあり得ます。

では、ダメセミナーにはどのような特徴があるのか見てみましょう。

ヤケに積極的で快活な人が複数いる

これは実際に参加してみないと分からないことの一つですが、参加者の多くがヤケに積極的に声を上げる人たちであったり、快活な感じで話しかけてくる人物が多い場合は要注意です。これは不動産投資だけに限らず、多くの詐欺セミナーで見られる「サクラ」である可能性が大です。セミナー講師を持ち上げてみたり、たまたま出てきた物件を大げさに褒めたりする集団の中にいる事で、自分もそのように感じないといけないと思い込んでしまう。もしかしたらダメセミナーどころか、集団心理に巻き込んで契約させることを狙った詐欺セミナーかもしれません。

「儲かる」ことを前提にしている

不動産投資セミナーは当然、今後の投資に関しての知識を得る場ではありますが、最初から「必ず儲かる」ことを前面に出しているセミナーは要注意です。そういったセミナーのよくある特徴は以下のようなものです。

「自己資金ゼロでも簡単に始められる不動産投資!」「目指せ1億円プレイヤー!不労所得がすぐに得られます!」「主婦でもバレずに始められる不動産投資とは?」

実際こういった名前のセミナーもありますので、それら全てを否定するわけではありませんが、実際のところ、自社物件を契約させるためのダメセミナーである事が多いです。当メディアでも今まで幾度となく解説してきましたが、よほど不動産に関する知識やスキルが無い限り、簡単かつ短期間で確実に儲かる不動産投資などあり得ません。利回り、借入比率、管理、節税、リフォーム、出口戦略…。これら全てを総合的に考え抜いて初めて不動産投資は成功に近づきます。それをいとも簡単に儲かると謳っているものは、大抵ダメセミナーだと考えて間違いないでしょう。

会社の評判が良くない

優良セミナーの探し方でもお伝えしましたが、セミナーを開催する会社の評判が良くない場合は参加を避けた方が無難です。仮にセミナーの内容が良かったとしても、後日しつこい勧誘をしてくるケースはよく聞く話で、稀にこちらの反応が悪いからと態度を豹変する異常な会社もあるようです。セミナーを開催する会社の評判が悪い場合は、セミナーへの参加を控えるだけでなく、そもそもその会社に近づかないことが得策と言えるでしょう。

聞こえの良い言葉を繰り返す

「不労所得」
ロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」が大ヒットしてから、不労所得という言葉をよく聞くようになりましたが、残念ながらそれを利用する詐欺まがいのダメセミナーも存在します。

また、四分儀を意味する「クワドラント(Quadrant)」も投資の世界ではよく耳にします。不労所得を説明するには非常に分かりやすい手法ではありますが、クワドラントを使って、さも簡単に不労所得を得られるような説明をした後、具体的な投資物件を紹介してくるという手口も多いようです。

他にも「節税対策に」や「生命保険代わりに」など、よく聞くメリットばかりを推しているような不動産投資セミナーは避けた方がよいでしょう。

節税や生命保険代わりといったメリットが不動産投資に存在することは間違いありませんが、不動産投資において大事なのはそれだけではありません。どちらかというと、いかに入居者を途切れさせずに、継続的なキャッシュフローを得て、利回りを向上できるかという事の方がよほど重要です。

講師の一人よがりになっている

筆者が実際に体験したわけではありませんが、以前知人が参加した成功オーナーが講師を務めた不動産投資セミナーの話です。知人によると、そのセミナーの内容は自分の成功体験を延々と語るのみで、不動産投資の実務に関する情報がほとんど語られなかったというのです。以後、知人は不動産投資セミナーの講師名は必ずチェックし、同人物が講師をしていないかを確認することにしたそうです。(今ではセミナーに参加せずとも立派に大家をやっています)

セミナーのように壇上に立つことに快感を覚えるのか、自慢をしたいだけなのか、全く意味のない話を延々と続ける講師というのはよくいます。こういった講師は総じて参加者の評判も悪いため、次第に見る機会は減っていきますが、優良な不動産投資セミナーを探す方法でもお伝えした通り、講師の名前はやはり検索して口コミや評判は必ずチェックしておいた方が良いでしょう。

不動産投資セミナー参加時の心構えと注意点

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最後に不動産投資セミナーに参加する上での最低限の心構えと注意点を解説させていただきます。

不動産投資セミナーサイトを信用しすぎない

不動産投資セミナーを探し始めると、必ず有名なポータルサイトが検索上位に上がってきますが、それらに掲載されているからといって優良セミナーとは限りません。事実、最近問題を起こした会社が主催のセミナーがしばらく掲載されたままというケースも少なくありません。いくらポータルサイトが優良でも、その中のセミナー全てが優良セミナーだとは限らず、言ってしまえば、今回説明した詐欺セミナーの特徴にあるような怪しいセミナーが掲載されている場合もあります。

最低限の知識は身に付けておく

不動産投資セミナーで得られる情報は貴重ではありますが、そもそも不動産投資を検討するのであれば最低限の知識は付けておいた方が良いでしょう。全くの無知からセミナーに参加したとして、もしそのセミナーが物件紹介や販売を目的としたものだったとしましょう。そうなると、セミナー講師にとって参加者はまさにカモネギ状態といっても過言ではありません。

たとえ悪質なセミナーでなかったとしても、ただでさえ不動産投資は覚えることが多いため、最低限の知識を付けた上で参加しないとセミナーで語られている内容自体が理解できないという可能性も十分にあります。

セミナーの信憑性や合理性を判断するのはあくまで参加者であり、事実に反することかどうかを判断するのも参加者です。しかし、もし少しでも怪しい匂いを感じた場合は、無理に他のセミナー参加者や講師などと交流を深めずに、一歩下がったところから俯瞰するという心構えも必要なのかもしれません。

まとめ

不動産投資セミナーの探す方法について、今回ご紹介させていただいたものは、一般論でもあり、事実でもあります。セミナーには無料と有料のものがありますが、無料のもので今回解説した内容を元に優良セミナーと判断できれば、実際にいくつかのセミナーに参加してみてもいいでしょう。セミナーを通して見えてくる良し悪しを自分なりに学び、以後からは優良セミナーをじっくり選定していくのも一つの方法です。

優良セミナーさえ見分けられるようになれば、後は参加者や講師などと交流を深めることで、表に出てこない事情などを知ることができるメリットも生まれます。不動産投資セミナーというものは、実はそういった交流の場として活用することが一番の目的と言えるかもしれません。

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