不動産投資の失敗例(ワンルームマンション、ローン、地方物件) | 不動産投資を考えるメディア

不動産投資の失敗例(ワンルームマンション、ローン、地方物件)

不動産投資を勉強する際、関連書籍や投資家のブログを読んだり、セミナーに行ったりと色々な方法で学ぶことができます。しかしながら、それらは不動産投資で成功した方が書いていたり、主催している場合が多いです。今回は逆に不動産投資での失敗例について紹介していきますので、失敗を教訓に学んでいきましょう。

よくあるワンルーム経営の失敗例

よくあるワンルーム経営の失敗例

不動産投資がしやすいという意味では、小さくて、そんなにお金も発生しなくて、ある程度の家賃収入を見込めるワンルームマンションを選ぶ人が少なくありません。そんなワンルームマンション経営で失敗した例というのは少なくありませんので、そのよくある失敗例をご紹介したいと思います。

特にワンルームマンション経営で失敗した例として挙げられるのが、新築のワンルームマンションを購入した方です。新築マンションの値段というのは、販促費用(例えば、マンションを売り出すための人件費やそのパンフレットを作成する費用、ホームページを製作する費用など)が加算されているため、普通の値段よりも高くなってしまいます。正直、自分たちが使った費用ではないものが加算され、それを払わされるので投資効率が悪くなってしまうのです。

さらに、新築のワンルームマンション経営にする人は、節税を望んでそうする人も少なくありません。しかし、ここをよく間違える方がいるのですが、その節税効果というのは、その物件を持っている限りずっと続くものではないのです。せいぜい数年しか節税することはできないので、この意味でも投資効率は悪く、出費が増えてしまいます。

新築のワンルームマンションを不動産投資に選べば、一人暮らしをする人にとっても住みやすいし、新しいからみんなが住みたいと言ってくるだろうと思って投資してみると、確かに賃貸してくれる人はいたけども、税金や管理費などで結局赤字になってしまっているなんてこともありますので、失敗しないようにしましょう。

不動産投資ローンの失敗例

不動産投資ローンの失敗例

不動産投資をする際に、自己資金だけで不動産投資をすることができれば確かに利子を払う必要もありませんし、金利の上昇などに関しても心配する必要は全くないので良いかもしれません。ですが、不動産投資をしてレバレッジ効果を求めるというのであれば、不動産投資のためのローンをする方も今はかなりいますが、そこでも失敗例があります。

不動産投資のローンで失敗をしてしまうと、部屋がずっと空いたままで埋まらないとか、予期せぬ出費などではなく、それ以上の大きな出費が出てしまうと、生活苦になってしまうこともあります。そういうローンでの失敗例の中で多いのが、大した自己資金を用意せず、レバレッジ効果を見込んで、ほとんどローンでまかなって不動産を購入した方です。

結局、管理費や税金、そして空室状態で、家賃収入がなく、自分で家賃(ローン)を支払っている状態になってしまうのです。そうならないためにも、ローンを組む際には40%を目安にそれを組むのがちょうどよいと言われています。つまり、不動産投資額に対してローンを組んでいいのは、物件の額の40%以内ということです。この比率以上のローンを組んでしまうと、不動産投資のローン地獄にハマってしまい、結果、不動産投資を失敗するということになるのです。

さらに、このローン比率を守っていれば、ローン金利が急激にアップしたり、何かの出費が出た場合にも対処できる範囲での赤字になるだけなので、そこまでの痛手を感じることはなく、少なくとも、不動産投資のローンで失敗することはないと言えるでしょう。

地方や郊外への投資失敗例

地方や郊外への投資失敗例

確かに東京にはたくさんの人が働いたり学校に行ったりする場所があるので住んでいますが、地方でもそういう場所はあります。そこで、東京ではなく、物件も安くて、人の入りも見込める地方のある場所に不動産投資をしようと思ってそうした結果、失敗した例というのもあります。

例えば、こんな例がありました。地方や主要都市の郊外でアパート経営をする際には、よく大学や大きな工場など、特定の入居者層をターゲットをすることは少なくありません。こうした際によくある不動産投資の失敗例が、大学や工場がその場から撤退してしまった際、その後そこは空室になってしまいますから、大赤字となってしまうのです。

つまり、特定の人たちをターゲットとした賃貸の仕方をすると、その需要がなくなってしまった場合、一気に空室となるので、こういった地方や郊外での不動産投資というのは注意が必要です。

しかも、それらの工場や大学などが撤退すると知った時点で不動産投資した物件を売り出そうと思っても、やはり、収入が見込めるような場所ではなくなってしまうので、なかなかその物件も売れず、賃貸収入のないまま、自身の出費だけが増えていくという状態になってしまうのです。

特に、大学に関していえば、最近では学生の減少に悩んでいる大学は少なくありません。そのため、それを集めるために、人が集まりやすい都心に大学のキャンパスを移している大学がどんどん増えている傾向にあります。ですので、地方での不動産投資に失敗しないためにも、しっかりとした情報をキャッチしたり、よく考えて不動産投資をしましょう。

まとめ

3パターンの失敗例、いかがでしたでしょうか。失敗例は人に話すことを避ける人も多いので、なかなか見つけづらいのですが、こういった事例を知っておくことで、少なくとも失敗だけは避ける投資術を学ぶことができます。

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