狭いワンルームを満室に!リノベーション&アイディア参考事例7選 | 不動産投資を考えるメディア

狭いワンルームを満室に!リノベーション&アイディア参考事例7選

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中古マンションをリノベーションして新築同様にする。そんな住宅の在り方が注目されるようになってから、様々なメディアで特集されるビフォーアフターを見ていると、不動産投資にも活用できそうだと思われるかと思います。

しかし、リノベーション事例のほとんどがファミリータイプや高齢者の終の棲家としてのものであるため、ワンルームマンションの事例を目にすることは多くありません。需要の低い狭いワンルームマンションをどうにか生まれ変わらせられないものか…。

今回は狭いワンルームマンションのリノベーションを検討中の方の参考にもなるリノベーション事例やアイディアが掲載されたサイトを7つご紹介させていただきます。

空間を最大限活用!「これで12㎡!?」と思わせる工夫

今回最もご紹介させていただきたいのが、下記の記事にある12㎡以下でも快適な暮らしを送ることができることを証明して見せてくれている事例。

■参考:Houzz「MINI STUDIO ET PANS DE BOIS」
https://www.houzz.jp/projects/722288

12㎡ともなると、一人暮らしの学生ですら嫌煙する狭さですが、縦の空間を活用し、キッチンを独立したプラットフォームにしています。キッチンと居間のスペースの高さを変えることで、寝るとき以外はプラットフォームの床下にベッドを格納できるようになり、2人暮らしでも問題ない居住スペースを確保。まさに「この手があったか!」と思わせる貴重なアイディアです。

敢えて収納を無くしてシンプル空間に!

続いてご紹介させていただくのは、「余計なものなんて必要ない!」と言わんばかりに、元々あった収納スペースを撤去して、シンプルな広い空間に仕上げた事例。

■参考:リノベりす「投資用ワンルームをリノベーションして価値を上げる」
https://renoverisu.jp/case/p/tokyo_r-1r_renove/

元々24㎡あるため、さほど狭いワンルームではありませんが、元々あった入口近くの収納を大幅に撤去している様子が伺えます。リノベーション後もなるべく余計な設備や建具は設置せず、シンプルさにこだわったようです。

壁もコンクリートをそのまま残し、キッチンは金属感そのままのステンレスタイプ。バス・トイレもホワイト一色でシンプルに仕上げ、ちょっとしたこだわりとしてキッチンなどの水回りの照明は船舶用のライトをイメージしたものに。シンプルでありながら実はデザインにこだわっており、一人暮らしの方にもぐっとくるリノベーション事例となっています。

20㎡でもバス・トイレ・洗濯機が別にできる!

ワンルームタイプのマンションと言うと、居住スペース確保のためにバス・トイレはもちろん一緒になっていますし、場合によっては洗濯機置場がベランダというケースが多くあります。そんな嫌厭されがちな間取りの問題を解決したのが以下の事例。

■参考:SUVACO 町田市「アンティ玉川学園」:賃貸ワンルームリノベーション
https://suvaco.jp/project/ZIxUsFnE9U#xbe3Y976BU

20㎡という面積でありながら、バス・トイレは別になっており、もちろん洗濯機置場も室内に独立して設置されています。ユニークなのが、それらが一つの「箱」の中にまとまっていること。その背面にあるキッチンも、シンプルながら自炊も問題ない広さのシンクとIHコンロを設置。収納スペースもしっかり確保されており、単身者の需要が十分見込めるリノベーション事例となっています。

木のぬくもりで満たされた15㎡未満の秘密基地

部屋の広さは14.58平米なのにソファーも置けるし、もちろんトイレとシャワールームは別。机やテレビ台まで置けるというのですから驚きです。キッチンもコンロを縦型にすることで2口コンロを実現しています。

■参考:東京R不動産「ギュギュッとリノベのワンルーム」
https://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=5303

壁・床・天井の素材に無垢の木を使用しているため「秘密基地」を連想させ、暖かそうな見た目が印象的。狭い部屋でもここまでできるのかと思わせてくれる事例です。

狭い部屋でも満喫!一人暮らしのアイディア

さて、リノベーション事例をいくつかご紹介しましたが、今度は狭い部屋でも部屋を広く使えるアイディアを集めた事例。インテリア専門SNSとして有名は「RoomClip」では、個人によるこだわりのインテリア画像などが投稿されていますが、その中でも「ワンルームのインテリア事例」には、ワンルーム投資を行う方にも見ていただきたいアイディアが多数掲載されています。

■参考:RoomClip「ワンルームのインテリア実例」
https://roomclip.jp/tag/375

投稿された画像を見ていて、最も多いのが100均グッズや安いラックを使ってキッチン周りやサニタリースペースの収納を上手く作り出していること。S字フックは一人暮らしの方にも重宝される大事な収納グッズになっているようです。他にも、ワンルームにありがちなキッチンと居間が一体になっている部屋も、真ん中に高めの棚を置くことで間仕切りと収納スペースにできるという工夫や、キッチンの真下の収納棚を外して段違いのラックを置いて収納スペースを広げるといった工夫をされている投稿もあります。一人暮らしの方にもワンルーム投資をされる方にも「なるほど!」と思わせるものがたくさんありますので、一度ご覧になられてみてはいかがでしょうか。

こんなにあるの!?狭くても快適なワンルーム

有名SNSを見ていると、某テレビ局の上京女子の部屋探しコーナーを見た視聴者から「ここでいいの?」なんて感想を多く目にします。それもそのはず、実は狭いワンルームでも魅力的な工夫がされた部屋は意外と多く存在しており、それは、おしゃれな賃貸物件を紹介する「goodroom」を見れば一目瞭然です。

■参考:goodroom「お得なワンルームなどひとり暮らしにぴったりなお部屋特集」
https://www.goodrooms.jp

goodroomには家賃と面積、地域などで物件を探せるようになっているため、普通の賃貸情報サイトと変わりないように思えますが、他のサイトと違うのは「リノベーション」「デザイナーズ」「おしゃれ」にポイントをおいた物件を多数紹介しているということ。16㎡ながら、敢えてカウンター式のキッチンを設置しておしゃれなバーのようになっている部屋や、縦の空間を活用することで、バス、トイレ、洗面、キッチン、サニタリーを完全に独立させながら、秘密基地のような居住スペースにしている部屋など実に様々です。間取り図が掲載されている物件も多くありますので、自分の所有する部屋をどのようにリノベーションするか迷われている方の参考になるでしょう。

居間よりもロフトのほうが過ごしやすい!?9㎡のアパート

最後は以前、以下の記事でもご紹介した株式会社SPILYTUSのアパートブランド「QUQURI」。

たった9㎡!?超コンパクトマンションに人気が集まる理由
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「今どき、ワンルームの物件に需要なんてない」 不動産投資家の方の中にはこのように思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし最近、超コ...

SPILYTUS社の公式サイトにある入居者インタービューのページを見ると室内の様子が伺えます。キッチン、バス・トイレ、洗濯機置場が別になっているのは上記までにご紹介した物件でもありましたが、QUQURIが他の物件と違うのは、ロフトスペースが広いこと。

■参考:spilytus「入居者インタビュー」
https://spilytus.co.jp/interviews/

これにより、ロフト上にパソコンやデスクを置いて、ロフト下を収納スペースとして目一杯使うことが可能になり、そんな方の様子がインタビューページで多く見受けられます。狭小アパートをお持ちの方でも「なるほどな」と思わせるヒントがありますので、一度ご覧になられてみてはいかがでしょうか。

まとめ

東京一極集中や人口密集による物件価格の高騰やワンルーム規制など、東京で不動産投資を考える方にとって、投資環境は厳しさを増すばかりです。しかし、俗に言う「ダメ物件」と思わせるものでも、工夫次第で魅力的なワンルームに変身させることは可能だということがお分かりいただけたかと思います。

どの事例にもおおよそ共通しているのは「縦のスペース」を有効に活用すること。単純に、10㎡の部屋でも上手く使えば15㎡以上の居住空間にすることもできるのです。リノベーション自体も費用はかかるものですが、安い物件に今回のような付加価値をつけることで、賃貸需要も資産価値の上げることができます。もしかすると、今後のトレンドは「狭くて安い東京のワンルーム」になるかもしれませんね。

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