悪質リフォーム業者を見分ける5つのポイント | 不動産投資を考えるメディア

悪質リフォーム業者を見分ける5つのポイント

シェアする

裏表がある人のイメージ

賃貸経営をする上で悩みのタネになるのが、原状回復のための修繕や大規模修繕工事。なるべく費用を抑えるためには、信頼できるリフォーム会社と付き合うことが大切です。しかし、リフォーム会社もピンキリで、優良な業者もいれば、悪質な業者もいます。一体どのように見分ければ良いのでしょうか。

まず初めにどの会社に依頼するか業者探しから行う必要があります。業者探しは色々な方法がありますが、多くの大家さんは管理会社に依頼しています。問題は管理会社とリフォーム会社が協力関係にあり、リフォーム代金に自分たちの利益を上乗せして請求するため、割高になるということです。コストを下げるには、自分自身でリフォーム業者を探す必要があります。

自分自身で探すには、まずインターネットで調べる方法があります。インターネットで近くの業者の特徴や施工事例、対応力、コストカットができる新しい施工方法なども調べることができます。
建設業界はIT化を進めている企業はまだまだ少ないため、ネット上に広告を出している会社は、より多くのお客様に依頼して欲しいと先進的な考え方を持っている可能性があります。ただし、実績が少ない会社が単に集客に力を入れているだけで、実際に依頼してみると対応が悪い場合もあるため注意が必要です。

一方、新聞の折り込み広告や無料のコミュニティー雑誌、チラシでリフォーム業者を調べる方法などもあります。そういった媒体は地元密着型の業者が多く、一般的に信頼性も高いです。実績や経験が豊富なので安心して依頼できますが、インターネットで調べた会社と比べてコストが割高になる傾向があります。

こんなリフォーム業者には要注意!

いくつかリフォーム会社を絞り込んだら、最終的に依頼するリフォーム業者を選びましょう。選ぶ前に実際にやらなければいけないことは、見積もりを取ることです。見積もりは最低3社以上に依頼することをお勧めします。リフォームの見積もりを依頼する際は、クロスの張替えなど簡単なものを除いた詳細の図面を用意し、その図面に基づいてリフォーム費用を算出してもらいましょう。図面をほとんど確認せずに見積もりを提示してくる場合は信頼できる業者とは言えませんので注意が必要です。

相場より大幅に安い

3社以上に見積もりを取ると、だいたい相場がわかってきます。ここで注意したいのが、相場と比べてあまりにも割安な会社は避けるということです。インターネットで調べる場合、どうしても価格を念頭に置いて業者を選定しがちですが、技術不足のために後で問題が起こったなどのトラブルが頻発しています。リフォームには、材料費や人件費などもかかるため、節約といっても限界があります。相場と比べてあまりにも安い業者は、何らかの手抜きを行なっているケースが多いです。

見積もりがいい加減

見積書についてもよくチェックおく必要があります。よくあるケースとしては、内訳が曖昧で「●●一式」などと書かれているなど、費用の詳細を分かりにくくしている業者は、問題が多いのも事実です。逆に製品や材料、施工の内容などの合理的な理由が詳しく記載されている見積書が作成されていれば、それだけ信頼できる業者とも言えそうです。

打合せ内容を書面にしない

打合せを行った際の内容を文書化して記録しない、リフォームに変更等が生じても口頭で済ます、このような業者はリフォーム後、トラブルになりがちです。口頭だけのやりとりの場合、双方の勘違いや記憶違いにより「頼んだ覚えがない」「想定していたものと違う」といったことになるため、些細な変更や打ち合わせであっても必ず書面にするようにしましょう。書面に残っていないと、いざ問題が起きた時に泣き寝入りさせられることにもなりかねません。

追加費用の説明がいい加減

リフォームは実際に現場を見た後や実際に工事を始めた後で、追加で費用がかかるケースが多々あります。しかし、追加費用については事前に一切伝えてくれない業者も存在します。工事開始後に追加費用がかかると突然言われ、業者のいいなりに追加費用を払ってしまうケースも少なくありません。安いと思って依頼したリフォームが追加費用でかえって割高に…といったことにならないように、事前に追加費用ついても詳しく説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。

気配りや配慮がない

リフォーム工事の施工には、さまざまな配慮が必要です。入居者への配慮だけではなく、騒音や臭い、工事車両の駐車など、近隣住人とトラブルにならないような配慮も必要です。そういった気配りや配慮ができない業者には依頼しないようにしましょう。気遣いや配慮があるかどうかは、実際に会社に訪問をして見ればわかることが多いです。

まとめ

リフォーム業者との付き合いは、賃貸経営で収益を生み出すには非常に重要な要素となります。悪い業者を避けて良い業者と長く関係を続けるためにも、業者選びは特に慎重に行うことが大切です。

各種お問い合わせやご相談はこちら