猫の殺処分ゼロに!オーナーも嬉しいネコリパ不動産5つのメリット | 不動産投資を考えるメディア

猫の殺処分ゼロに!オーナーも嬉しいネコリパ不動産5つのメリット

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猫専門不動産仲介「ネコリパ不動産」とは?!

先日、猫の飼い主や猫好きの人のための「ネコリパ不動産」がローンチされたのをご存知でしょうか。
賃貸オーナーからは嫌厭されがちなペット可物件。
ペット飼育によって様々なトラブルが起こる事もあり、猫に限らず動物の飼育を禁止する物件が多い日本において、ネコリパ不動産は猫を飼える不動産を紹介するだけに留まらず、猫の飼育が可能な不動産を増やすこと、それによって殺処分される猫をゼロにすることを目標としています。
今回は、猫好きには嬉しいネコリパ不動産が、どのような活動を行っているのかご紹介させていただきます。

ネコリパブリックとイノーヴ株式会社のコラボ!ネコリパ不動産とは

2018年4月25日、突如としてメディアで紹介された「ネコリパ不動産」。
ネコリパとは、2014年に岐阜県でオープンした「ネコリパブリック(NECO REPUBLIC)」なる保護猫カフェの略称です。
2022年2月22日までに殺処分される猫をゼロにすることを目標に、保護猫カフェの経営で集まったお金を保護猫の里親探しや去勢などの活動に充てています。
現在では本店のある岐阜のほかに、東京、大阪、広島にも店舗展開し、全部で7店舗に拡大しており、一時的なブームかと思わせた猫カフェも、猫好きの間にすっかり根付いた一つの文化なのだと感じます。

そして、ネコリパブリックとのコラボでネコリパ不動産を立ち上げたのが「イノーヴ株式会社」です。
不動産コンサルティング、不動産管理、建築工事などを手掛けるイノーヴホールディングスの子会社であり、イノーヴ株式会社は賃貸管理や建物のメンテナンス、仲介業などを一括して行う会社です。
初回お試し5000円の家事代行サービスやガーデニング教室、ワークショップなどの地域コミュニティのサポートまで手掛けており、管理会社の枠を超えた多彩なサービスが特徴なのがイノーヴ株式会社です。

さて、そんな2つの組織がコラボしたネコリパ不動産ですが、単に猫が飼える不動産を紹介するだけではインパクトや面白味に欠けます。
そこで、具体的にどのような活動をしているのか調べてみました。

特徴的なネコリパ不動産の活動

先に述べましたように、ネコリパブリックは猫の殺処分などをゼロにすることが目標。
「リパブリック=共和国」という言葉のとおり、猫を人間よりも偉い存在と設定し、猫にとって快適な暮らしができる不動産を紹介しながらも、猫の飼育が可能な物件を増やそうとしているところは他の不動産会社にはない特徴だと言えるでしょう。

では、ネコリパ不動産の特徴は他にどんなものがあるのか。
公式サイトからは以下のような活動状況やメリットがあることが伺えます。

仲介手数料は保護猫の為に

ネコリパ不動産を介して取引が成立すると、仲介手数料の一部がネコリパブリックにいる保護猫の為に役立てられます。
猫を保護すると一言で言っても、食費や病院代などのネコリパを運営するための費用が絶対的に必要となります。
猫が飼える不動産を賃貸・売買するだけでなく、猫助けにもなるのがネコリパ不動産なのです。
仲介手数料だけではなく、自身が住む家の新築やリノベーションを行う場合も、その費用の一部を猫の保護費用に充てられるとのこと。

ネコリパ不動産経由の申込で特典付き

ネコリパ不動産では、当該サイトを経由して部屋が見つかり、無事に保護猫を受け入れることになった場合、ネスレが提供するピュリナワンというキャットフードをお得に定期購入できるシークレットサイトへの招待があるとのこと。
シークレットサイトと聞くと、どのようなものなのか非常に気になるところですが、飼い主にとって猫の食費は、飼育費用で最も高い割合となるものですので、入居者にとって嬉しい特典と言えるのではないでしょうか。

ネコリパ認定マークの付与

猫にとっての住み心地の良さとは何でしょう。
ネコリパ不動産では、キャットスルーやキャットステップの付いた部屋、猫が走れる広い空間、床や壁が爪とぎに強い、風通しや眺望が良いなど、全13項目のうちの3つに該当する物件にはネコリパ認定マークが付与されます。

不動産オーナーにも嬉しい5つのメリット

さて、ネコリパ不動産の特徴を簡単にご説明させていただきましたが、詳しく調べてみると不動産オーナーにとってもメリットがあるようです。
ネコリパ不動産では賃貸だけでなく売買も行っていますが、4月25日のプレスリリースを確認すると、不動産オーナーにとって以下の5つがメリットであるとされています。

  1. 国内における猫の飼育が可能な物件を賃貸だけでなく売買も仲介
  2. 猫の飼育によるトラブル予防のための契約と専用の管理体制を用意
  3. 所有物件で猫の飼育を可能にするか迷ったら、新築やリノベーション等の相談、見積りが無料
  4. 猫飼育可能な物件を売却する場合、仲介手数料をお得にできるプランもある
  5. ネコリパ不動産への物件の掲載料が無料

条件として「部屋の広さがおおよそ30㎡以上であること」「窓が曇りガラスでないこと」という2つを満たす必要がありますが、ネコリパ不動産のメリットを見てみると買主にとっても不動産オーナーにとっても「確かに必要だ!」と思わされるものが用意されていることが分かります。
例えば、不動産オーナーが真っ先に懸念する、猫の飼育によるトラブルや資産価値の逓減。
ここに、イノーヴ株式会社が培ったノウハウと経験から適切なアドバイスや提案が受けられるとなれば、一つの安心材料となるでしょう。併せて、物件掲載料が無料というのも嬉しいところ。
更に、ペット可というだけで売却益が目減りするのは仕方ないことと諦めている方も多い中で、売却時の仲介手数料がお得になるという事もまた、少しでも高く売りたいと願う不動産オーナーにとって非常に嬉しい内容ではないでしょうか。

ネコリパ不動産がローンチされてから、募集終了物件を含めて既に都内7物件が紹介されています。
猫好きの猫好きによる猫好きのための不動産。
猫の殺処分をゼロにすることを目標としているネコリパ不動産の今後の活動やエリア展開などが気になるところです。

まとめ

ネコリパブリックは2014年に岐阜にオープンした保護猫カフェとお伝えしましたが、実は株式会社として運営されています。
昨年には、クラウドファンディングにて無人島を買取り、猫島にするといったプロジェクトが大きな話題になりました。代表取締役である河瀬麻花さんの無類の猫愛が、ネコリパブリックという構想を生み出すキッカケとなり、更にその意思と願いを基にスタートしたネコリパ不動産。
ペット可物件が少ない日本において、今後ペット可物件という概念やネガティヴなイメージを覆すための先駆けとなっていくかもしれません。

参考:ネコリパ不動産
https://necotofudousan.com

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