不動産投資の色々な物件・投資方法一覧30選

不動産投資の種類にはどんなものがあるか物件や投資方法などから調べてみました。不動産投資にはどんな種類があるのか一覧で見たいという方のために簡単に紹介していきます。

アパート経営

アパート賃貸経営は一棟+土地の所有が基本です。初期投資は都心を除いて1~5000万の価格帯が中心となります。マンション区分所有より一般的に利回りが高く、空室率の面でリスク分散にもなりますが、老朽化や防犯・防災面でのリスクは一般にマンションより高く、管理・メンテナンスの手間が大きいことなども考慮して運営する必要があります。

アパート経営のメリット・デメリット一覧まとめ
アパート経営とマンション経営は、いわゆる「サラリーマン大家さん」が増えている人気の投資方法といえます。今回はその中でも「アパート経営」にクロ...

マンション経営

マンションの賃貸経営は区分所有と一棟所有がありますが、個人のマンション経営の場合は一般的に分譲マンションの区分所有を指すことが多いです。一般的に一戸のみの区分所有は銀行から融資を受けにくく、管理費・修繕積立金等が発生するため利回りも低くなる傾向があります。またワンルームの場合、ファミリー向け分譲に比べて入居・退去の回転が早く、売却の際に買い手も付きにくい為、転売を狙った投資の際には注意が必要です。
逆にマンションの一棟所有では、アパートローンでの融資は受けやすくなりますが、属性次第である程度の頭金や追加担保が必要になることが多くなっています。

マンション一棟vs区分所有vsアパート経営のメリット比較
マンションの一棟買いと区分所有はそれぞれどんなメリットがあるのか、またアパートの一棟買いのメリットやリスクなどを物件のタイプごとに比較しながら解説しています。

一戸建て賃貸経営

今流行り(?)の戸建賃貸です。一戸建てはリフォームやメンテナンス費用がアパートやマンションと比べて高額になり、税金の計算方法なども異なります。土地付きの戸建の方が当然利回りが高く人気ですが、少子高齢化が進んでいる影響で駅から遠い場所や郊外の戸建物件は年々需要が減っています。しかしながら、やはり一度契約が決まれば継続して住み続けてくれる可能性が高いことも戸建ならではのメリットです。戸建ボロ物件を格安で購入して利益を上げている投資家も数多くいますが、木造の中古物件にはシロアリ被害など特有のリスクもあるので注意が必要です。

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リノベーション物件

昨今人気なのがリノベーション物件です。リノベーションとはスケルトン状態から室内を全てリフォームするなど、リフォームの範囲を超えて物件を生まれ変わらせる方法です。例えば古くて人気の無い2DKを1LDKにするなどすれば、カップルや夫婦といった世帯の入居が見込める上に家賃も通常より高く設定できるなどのメリットが生まれます。

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築古物件/ボロ物件

中古物件の中でも築年数の特に古い物件です。数十万~数百万程度で購入できる物件がほとんどなので、初心者にも手が出しやすくなっています。ボロボロな物件は当然そのままでは住めませんので、賃貸経営をする人は基本的にリフォームやリノベーションを行います。ちなみに、リフォームとリノベーションの違いは、表面的な補修・メンテナンスを中心として元に近い状態に修復するのがリフォーム、外装・内装も含めて物件自体をフルリニューアルするのがリノベーションとなります。

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日本テレビ系列で放映されている『幸せ!ボンビーガール』。同番組の企画で注目を集めているのが、空き家のリフォーム企画です。レギュラー出演者...

古民家再生

「築古物件/ボロ物件」と少し似ていますが、主に地方エリアの誰も使わなくなった古民家をリノベーションして、カフェやコワーキングスペース、田舎暮らしの体験スペースなどとして貸し出す方法です。タダ同然の安く価格で売られている物件もあり、リノベーションに力を入れることで利回り20%を優に超える収益を実現することも可能です。

意外な方法も?!空き家ビジネス活用事例7選
2033年には約3割が空き家になるという予測データも出ている深刻な空き家問題。2015年に定められた「空家等対策特別措置法」により、古い...

シェアハウス経営

外国人に人気のシェアハウス経営です。シェアリングエコノミーが当たり前になった現在、民泊と共に今後増えていくことが予想されます。ただルームメイト同士のトラブルなど特有のリスクがあり、管理も煩雑になりがちです。また通常より広めの土地がないと成立しない投資でもありますから、都内や都心近郊エリアにおいてシェアハウス投資を行うにはある程度の資金力が必要です。

知っておきたい「シェアハウス経営を行う上での3つのリスク」
シェアハウス経営をする際、具体的にどんなリスクがあるか、初期費用やランニングコストについて、住人トラブル、物件探しなどの観点からシェアハウス投資について解説しています。

民泊投資

東京オリンピックに向けてますます需要が増えていくと思われる民泊。自宅を宿泊所として貸し出すのが本来の民泊ですが、自身では居住せず民泊投資のオーナーになるという方法もあります。民泊需要の増加に伴って最近では転貸可能な賃貸物件も増えていますから、わざわざ物件を買わなくても民泊投資ができる可能性もあります。

民泊投資は本当に儲かる?民泊運営する上での障害と失敗事例
2020年に東京オリンピック・パラリンピックが決定し、Airbnbなどでも話題となった「民泊」。6/15には民泊新法も施行されました。 そ...

保育園投資

「保育園落ちた日本死ね」でも話題になりましたが、日本では保育園が圧倒的に不足しています。保育園投資といっても自分で保育園を運営する訳ではなく、保育園用地に土地を貸し出すというのがポイントです。また自治体によっては保育園の建設費に対して補助金が用意されており、空室リスクがないというのも一般の住宅用物件との違いです。保育園は間違いなく需要がありますから、一つの投資として検討しても悪くありません。

都民ファースト圧勝で保育園投資のチャンス到来?!
2017年7月2日に東京都都議会選挙が行われ、小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会が大幅に躍進。49議席を獲得し、第1党となりまし...

軍用地投資

米軍基地がある沖縄に多い不動産投資です。もちろん自衛隊の基地も含まれます。通常の不動産投資より利回りは低めですが、税金対策になる上、国が借地料を払ってくれるので取りっぱぐれが無くて安心ですね。あとは基地が返還されないことを祈るばかりです。

今井絵理子議員もやっている超手堅い『軍用地投資』とは?
沖縄には「軍用地投資」という特殊な不動産投資が存在します。これは沖縄県の基地用地として国が借りている土地に投資するものです。基地が移動し...

不動産競売物件

何らかの事由により住んでいる建物が差し押さえられ競売に出された物件です。好条件・掘り出し物のお宝物件が価格が通常の相場より安く設定されて出品されることがあるため、多くの投資家が狙っています。ただし、一般に出回る物件ではない分、占有者や瑕疵などのリスクが高いため注意を要する投資方法です。

競売物件を購入するメリット・デメリットとは?
競売物件を不動産投資の選択肢の1つとして考えている方のために、競売物件を投資目的で購入するメリット・デメリットや、競売物件によくみられる「利回り30%」というのは本当に達成可能なのかといった事を解説しています。

事故物件

昨今は珍しくも無くなった事故物件。事故物件をネット上で公開するサイトも人気を集め、投資するには不向きな印象があります。ただそれを逆手に事故物件の取引だけを取り扱うも登場しており、安く購入できるメリットなどから徐々に人気を集めています。現在はまだ発展途上といったところですが、不動産価格が上昇し続けるなかで安い物件を手に入れるチャンスと言えるでしょう。

日本初の事故物件専門の不動産サイト「成仏不動産」とは?
ニュースやSNSで「成仏不動産」というワードを目にした、耳にした人は少なくないかも知れません。あるテレビ番組で取り上げられたのがキッカケで「...
長期経営で避けられない「事故物件」問題
不動産投資を成功させるためには、より多くの人に所有している収益物件を最大限に活用してもらうということが重要です。ところが、賃貸経営をしていて...

ペット付き物件

今話題(?)の動物付き物件です。先日もネコノミクスに乗じてか、しっぽ不動産のネコ付きマンション・ネコ付きシェアハウスがニュースになっていましたね。居住者=飼い主になるので、通常より審査は慎重かつ厳しめになるようです。

猫の殺処分ゼロに!オーナーも嬉しいネコリパ不動産5つのメリット
先日、猫の飼い主や猫好きの人のための「ネコリパ不動産」がローンチされたのをご存知でしょうか。 賃貸オーナーからは嫌厭されがちなペット可...
「ペット共生型物件」の特徴とメリット・デメリット
賃貸経営を行うオーナーの中には、自己所有物件でペットを飼育することを許可すべきか否かを経営における一つの選択肢として考えている方も多いか...

温泉付き物件

温泉付きのリゾート物件はメンテナンス費用・維持費用が高額になりがちなため、そのあたりのコストも計算に入れた上で運用していく必要があります。山中のリゾート物件などは一度ブームが去ってしまうと長年買い手が付かなくなることも多々あり、万一失敗した時には諦めて自身の別荘として使うなどの覚悟も必要かも知れません。

本当に必要?温泉付きマンションと5つの「〇〇付きマンション」
過去、温泉付きマンションが大きな話題となったのを覚えていらっしゃる方も多いはず。現在も中古マンション市場で当時話題になった温泉付きマンシ...

太陽光発電付き物件

屋根・屋上に太陽光発電のパネルを設置し、発電した電力を電力会社に売却できる仕組みを持った物件です。夜間・深夜の電気代が安くなるプランにして日中の電気は基本的に電力会社に売却するなどうまく運用すれば、家賃収入とは別に収益が出せる高利回り物件にもなり得ます。

太陽光発電売電の現状。電力会社の買取で本当に儲かるのか?
家やアパートを建築する際、太陽光発電を設置するかどうか迷った方もいらっしゃると思います。 発電された電気は電力会社が買い取ってくれます...

住宅確保要配慮者住宅

2006年に制定された住生活基本法が基になっている政策に「住宅セーフティネット」という制度があります。2017年には「改正住宅セーフティネット法」が制定されたことで、空室対策の一環としても注目されています。住宅セーフティネットは賃貸住宅を住宅確保要配慮者へ提供することで、家賃の補助やリフォーム代の補助が受けられる制度。もし空室が目立つアパートなどがあれば積極的に購入し、住宅確保要配慮者住宅へ転換することで国や自治体の補助を受けられますから投資として成り立ちます。

初めての不動産投資で利回り10%!?住宅セーフティネット活用術
2017年4月に公布され、同年10月に施行された「改正住宅セーフティネット法」。 世間の雰囲気を見る限りでは、住宅セーフティネット普及...

賃貸併用住宅

居住スペースと賃貸スペースが併設された物件です。住みながら家賃収入でローンを払い、リノベーションで1つの物件にすることもできますので、とても人気があります。居住スペースメインであれば住宅ローンが組めるというのも大きな魅力です。

店舗併設住宅

居住スペースと店舗スペースが併設されている物件です。立地や周辺環境が非常に重要となり、テナント次第で高利回りが期待できますが、当然ながら個人では金融機関からの融資を受けにくい傾向があります。

テナント物件

店舗/事務所向けのテナント物件では表面利回りが高いのが魅力です。しかし、税制の優遇措置などはなく、テナントの撤退により収益が著しく悪化する恐れがあります。さらにハイリスク・ハイリターンなのはオフィスビル投資です。よほどの好立地でなければ、賃料が高く空室が長期化しやすいオフィスビルは高いリスクを伴います。いずれも立地条件や周辺環境の調査がとても重要になります。

店舗や事務所などテナント物件投資のメリット・デメリット
テナント物件に注目が集まる理由 不動産投資は住居用のほかに店舗や事務所用などテナント物件も投資対象にすることができます。飲食店やコンビ...

海外不動産

フィリピンやマレーシアなどの東南アジア諸国が人気の海外不動産投資です。発展途上国の不動産はキャピタルゲインが見込めますが、詐欺も多いので十分注意が必要です。

海外不動産投資は東南アジアの新興国が穴場!高利回りと節税の仕組み
海外不動産投資において、特に東南アジアの新興国が有望な投資先とされています。それは高利回りや節税効果としての期待が大きいためですが、その理由...

駐車場経営

ローリスク・ローリターンな投資方法です。通常の物件と比べて手間はかからない分リターンも低めです。月極駐車場からコインパーキング、バイク駐車場、駐輪場などの様々な形態があり、車上荒らしなど特有のリスクもありますので注意が必要です。

駐車場投資の利回り・立地の選び方・メリット
不動産投資の一種としての「駐車場経営」にはどのような特徴があるのか、実際に行う場合、どういった駐車場にすれば良いのか、立地の向き不向き、他の不動産投資との比較したメリット・デメリットなどを紹介しています。
自販機、コインパーキングなど家賃収入以外のキャッシュフロー改善方法
不動産投資で成功するためには、空室率を下げて家賃収入を増やすこと以外にも様々な方法があります。 その一つが物件の空きスペースの活用です...

風力発電経営

土地付きの風力発電施設への投資です。平均的な表面利回りは比較的高く、手間もあまりかからないのが利点ですが、風ですので利益が気象条件に左右されるのと、自然災害や経年劣化による設備の故障や盗難などのリスクもあります。ただしイニシャルコストが高めで、小型発電でも数千万円かかります。資金力と経済力がものを言う投資です。

トランクルーム・倉庫

トランクルーム・倉庫の他にも工場・貸しガレージ・貸しコンテナなど種類は様々です。リノベーションも自由度が高く、手間や管理コストが低めでうまく運営すれば高利回りも期待できる投資方法です。一度契約が決まると解約されづらいという特徴がありますから、安定した投資に期待できます。

高利回り・安定収入で人気の「トランクルーム投資」とは?
最近、荷物を収納するトランクルームへの投資が注目されています。 初期投資が安いため利回りが高く、新たな投資先として考える個人投資家が増...
トランクルーム投資にはリスクやデメリットも。これから始める方は要注意
株式会社矢野経済研究所のレポートによると、国内の収納サービスは増加傾向にあり、2020年の市場規模は829億3000万円に達する見込みと発表しています。近年はコンテナBOXやトランクルーム、貸倉庫といった看板を見かけることも多くなりましたが

土地/事業用地

もちろん土地だけで収益が出る訳ではありませんが、建築条件等に制限がない土地であれば、アパートを建てようが、店舗向けに貸し出そうが、駐車場にしようが基本的に自由です。中~上級者向けの投資方法ではありますが、土地から自分で選定したいという方にはおすすめです。

REIT

いわゆる不動産投資信託のことで、日本版はJ-REIT(Jリート)になります。即時売買が可能で一般的な不動産売買と比べて流動性が高く、数万円程度の少額から投資できますが、株同様に銘柄選びや投機タイミングの判断等が必要になってくる為、ある意味上級者向けの投資手段と言えるかも知れません。

【2018年版】おすすめJ-REITトップ10~初心者でもわかりやすい売買ポイント付き
2018年度版のおすすめJ‐REITランキングTOP10を株式投資専業トレーダーである筆者が初心者向けに解説していきたいと思います。 ...

小口化不動産

1994年に制定された「不動産特定共同事業法」に基づき、一つの物件に複数人から投資資金を募って運用する証券化商品です。リート同様、少額で投資ができるのが特徴です。最近ではクラウドファンディングを利用した投資方法なども登場しています。

加熱するクラウドファンディング!不動産投資で複利運用の時代到来?!
最近よく聞くクラウドファンディングですが、2016年時点で世界で5000億円規模、国内で760億円規模にもなる急成長の資金調達方法です。...
クラウドファンディングで投資できる不動産の小口投資法
「不動産投資をやってみたいけど、大金が必要なのでは?」と思っている方は多いと思います。 現物の不動産投資では確かにある程度まとまった初...

まとめ

こうして見ていくと不動産投資には実に色々な種類の物件や投資方法があることが分かります。細かくあげればキリがないですが、その他にコインランドリー経営などにも近年注目が集まっています。
「老後のために少しでも利回りのいい資産運用をしたい」「サラリーマンをしながら節税目的として運用したい」「株やFXもやっていてリスク分散のため不動産投資もしたい」など目的も様々かと思いますので、ぜひご自身に合った投資物件・投資方法を見つけてみてください。

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