不動産株はどうなの?今後の株価推移を探る | 不動産投資を考えるメディア

不動産株はどうなの?今後の株価推移を探る

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2020年に東京オリンピックが開催されます。それに向けて、首都圏のマンション価格も堅調に推移しています。では、その不動産を扱う「企業」の株価はどのように推移しているのでしょうか?実例を踏まえながら、今後の展開を読み解いていきたいと思います。

大手不動産株の株価推移

8801 三井不動産(株)

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上記の図表を見れば一目瞭然です。近年順調に業績をあげてきています。証券会社のレーディングも「強気」です。株価も日経の上昇に伴い順調に上昇しています。2,864円を抜くと、上値ブレイクで、直近高値を狙っていくことになりそうです。

投資安定性 ☆☆☆☆☆
投資利回り ☆☆(配当利回り 1.31%)
株価上昇確率 ☆☆☆
投資リスク

8802 三菱地所(株)

mitsubishi

こちらの財閥系の不動産銘柄ですが、順調に業績を伸ばしています。11/6に公表された中間決算がコンセンサスを下回ったため、株価はレンジの下限付近と買いやすい位置になっています。中間決算の進捗率が41.3%となりましたが、通期では増収・増益の強気を維持。お買い得感があるのではないでしょうか?三菱地所は2,442円の直近高値を取れば「ブレイク」になります。おそらく、堅調に推移する日経とともに株価が上昇していくものと推測されます。
このように大手の不動産会社は順調に業績を上げています。ソフトバンクやユニクロといった値嵩株を購入するよりも、出遅れ感が強く、業績も安定してくる不動産株に買いが入ってくることになりそうです。

投資安定性 ☆☆☆☆☆
投資利回り ☆☆(配当利回り 1.11%)
株価上昇確率 ☆☆☆
投資リスク

中堅不動産株の株価推移

8860 フジ住宅(株)

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フジ住宅は大阪府に基盤を持つ不動産企業です。上記の図表から見てもわかるように、順調に業績を伸ばしてきています。10/27に発表された中間決算では通期の上方修正でしたが、中間期の進捗率が36.3%だったため、現在売りが優勢になっています。しかし株価は直近高値を抜いてきていますので「押し」の範疇であると考えられます。まだまだ株価はあげていくと思われます。

投資安定性 ☆☆☆☆
投資利回り ☆☆☆☆(配当利回り 3.3%)
株価上昇確率 ☆☆☆☆
投資リスク ☆☆

3003 ヒューリック(株)

hulic

ヒューリックですが、こちらは都区内の駅近接ビル中心に好物件を所有している会社です。
業績は10/30の決算は上方修正の好業績企業です。株価も直近高値1177円をブレイクして年初来高値更新中と絶好調です。ブレイクしたばかりですので、まだまだ株価も上昇余地があると思われます。

投資安定性 ☆☆☆☆
投資利回り ☆☆☆(配当利回り 1.66%)
株価上昇確率 ☆☆☆☆
投資リスク ☆☆

中堅の不動産企業を多数見てみました。一般的に業績はわかれます。一概に不動産業だから買いといった感じではありません。しっかりと業績を確認してから購入を検討したほうがいでしょう。分析結果から、都市部に展開している企業が業績好調な傾向がありました。ですから、都市部に強く、業績が好調な企業を選別していきましょう。

ユニークな不動産銘柄

高配当の不動産株~3528 (株)プロスペクト

配当利回り 5.38%
1株配当 3円
最低購入価格 56,000円
単元数 1,000株

上場企業でも文句なくトップクラスの高配当です。20年も保有すれば、会社がつぶれることがあっても元が取れる配当です。しかし、プロスペクトは赤字企業ですので、いつ配当がなくなるかわからないという不安もあります。

投資安定性
投資利回り ☆☆☆☆☆(配当利回り 5.38%)
株価上昇確率 ☆☆☆
投資リスク ☆☆☆☆☆

低PERの不動産株~8927 (株)明豊エンタープライズ

PERが4.6倍と割安な不動産株です。どのくらい割安かというと、日本の主要企業と比較すると一目瞭然です。

トヨタ自動車 10.98倍
三井不動産 19.41倍
三菱地所 26.73倍

現在株価は上昇気流に乗っています。年初来安値125円から年初来高値466円と爆発力もあります。ただし流動性に少々難があるJQ(ジャスダック)に上場している企業ですので買う枚数は計画的にしたほうが良いでしょう。

投資安定性 ☆☆
投資利回り ☆☆☆(配当利回り 1.5%)
株価上昇確率 ☆☆☆☆
投資リスク ☆☆☆

まとめ

様々な視点から不動産株を見てきました。全般的に言えることは、不動産株は「買い」判断の銘柄が多いということです。アベノミクスで一番先に上昇したのが不動産株です。そこから2年冷却してからの再相場になりますので、大きなリターンが見込める銘柄が多くなっています。不動産株への投資は今おすすめできるものと言えるでしょう。

出典:http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php

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