ソーシャルレンディングで始める海外不動産投資 | 不動産投資を考えるメディア

ソーシャルレンディングで始める海外不動産投資

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ソーシャルネットワークイメージ

日本よりも物件の利回りが高く、人口増加や経済成長などによる物件の価格上昇も期待できる海外不動産へ魅力を感じる人も少なくはないと思います。一方で海外不動産投資を開始するには資金を用意するだけではなく、言語や法律の壁などがあり個人投資家ではなかなか難しいのが現状です。しかし、ソーシャルレンディングによる海外不動産であればリスクを抑えて投資をすることが可能です。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは銀行を介さずにお金を貸し借りできるサービスであり、「お金を貸したい人」は「お金を借りたい人」に融資します。「お金を借りた人」は「お金を貸した人」に対して、金利を支払います。銀行では審査がおりにくい事業者に対して、ソーシャルレンディングではメザニンローンというやや金利が高いローンを提供するのが一般的です。事業者に対してお金を貸し、その金利によって利益を得るのがソーシャルレンディングでの投資方法です。

ソーシャルレンディングで海外不動産投資をするメリット

ソーシャルレンディングサービスを利用することにより、日本にいながら月々2万円程度の少額投資をすることが可能です。ソーシャルレンディングで国内不動産投資を行った場合、出資額に対する金利は3〜5%が一般的です。一方でソーシャルレンディングでの海外不動産投資の場合、出資額に対する金利は6~10%とかなり高いのが特徴です。ソーシャルレンディングサービスによってはドル建て、ユーロ建てだけではなく円建てによって運用をするファンドもあるので、為替リスクを避けることができます。

ソーシャルレンディングで海外不動産投資する際の注意点

ソーシャルレンディングで不動産投資をすると利回りの良い運用ができますが、リスクには注意する必要があります。現在の日本国内の情勢は安定しており、国内不動産投資であればデフォルト(貸し倒れ)の危険性は低いと言えますが、海外不動産投資の場合は情勢不安によるデフォルトの可能性が日本よりも高くなります。またデフォルトが発生した際に不動産の担保があったとしても、その情勢不安定の中ではその担保を決済できるかどうかさえも怪しくなります。さらに円建てによる運用の場合でも投資期間運用中に急速に円高になってしまうと、ソーシャルレンディングサービス提供会社の損失が大きくなり、会社が経営破たんする可能性も否定できません。

ソーシャルレンディングで海外不動産投資する際のポイント

ソーシャルレンディングで海外不動産投資をするときには必ず「分散投資」を心がけましょう。海外不動産を取り扱っているサービスにいくつか登録を行い、投資する地域についても分散させる必要があります。また円建てのみではなく、ドル建てやユーロ建てのファンドにも投資を行うことによって外貨による資産形成もすることができます。投資が満期を迎えたときに円安の場合、利回りがさらに良くなります。もし現在の資産が円建てで大部分を占めている場合は、外貨で運用をするファンドに対しても投資することによって急速な円安に対するリスクヘッジにもなります。

まとめ

ソーシャルレンディングで海外不動産投資で得られる高い金利は、現在の低金利の日本では大きな魅力があります。しかしソーシャルレンディングによる海外不動産投資はリターンが大きい分、デフォルトが発生したときに出資金が大きく元本割れをするというリスクもあります。ソーシャルレンディングで海外不動産投資を行うときは必ず分散投資を心がけ、特定の国に対する過剰な投資を避ける必要があるでしょう。

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