不動産クラウドファンディング利回りランキング!14社を厳選してご紹介【2019年6月版】

CROWD FUNDING

東日本大震災の募金活動をきっかけに日本でも急速に広まったクラウドファンディング。最近では弁護士費用をクラウドファンディングで募るサービスまで登場し、当初見込まれていた通り、クラウドファンディング業界は拡大し続けています。今回は日本の不動産クラウドファンディングから14サービスを比較し、2019年6月時点での全サービスの「利回り」や「投資期間」「その他特徴」などを最高利回りが高い順にランキング形式でご紹介します。

【1位】OwnersBook(オーナーズブック)

マザーズに上場しているロードスターキャピタル株式会社が運営。不動産鑑定士などのプロ中のプロが厳選した不動産を取り扱っています。投資対象は個別の不動産であるため投資判断しやすく、直に債権者になれることが特徴です。小額から投資可能なため、分散してポートフォリオの構築も可能。

利回り4.2~14.6%
最低投資金額1万円から
物件種類一棟・区分所有マンション、アパート、商業ビル、駐車場など
投資期間3ヶ月~3年

OwnersBook公式サイト

【2位】CashFlow Finance(キャッシュフローファイナンス)

CashFlowFinanceは今回ご紹介する中でも運用期間が非常に短く、最短で1ヶ月という案件もあります。案件のバラエティは豊富ですが、延滞が多く発生している様子があるため審査のほどが気になります。単なる投資案件としてだけでなく、ビジネスを運営する「人」に注目していることは他のクラウドファンディングに無い魅力。実際、不動産以外にもスマホ関連事業や子育て支援ファンドといったものもあり、北海道から沖縄までの幅広い案件をカバーしています。

利回り5~12%
最低投資金額2万円~
物件種類テナントビル、商業施設、エンターテイメント施設など
投資期間1ヶ月~3年

CashFlowFinance公式サイト

【3位】APPLE BANK(アップルバンク)

不動産を担保とする不動産事業者への融資案件がメインのため規模の大きい案件が多い中、最低投資金額は低めです。過去には10%を超える案件も多くありましたが、現在では5~8%のものが主体となっています。

利回り4~12%
最低投資金額2万円~
物件種類担保付不動産、不動産開発事業案件など
投資期間2ヶ月~2年弱

APPLE BANK公式サイト

【4位】GAIA FUNDING(ガイアファンディング)

透明性の高いアメリカの不動産を担保とした案件でサービスを提供しているのが特徴で、実際に経営陣がアメリカ不動産投資をしているため、信頼性が高くなっています。案件は豊富ですが、高利回りのため人気が殺到している状況です。

利回り5~11%
最低投資金額1万円からのものもあったが、ほとんどが3万円前後~
物件種類アメリカ不動産
投資期間4ヶ月~1年半のものが多い

GAIA FUNDING公式サイト

※6月16日現在、延滞案件発生のため2018年12月より新規案件の募集を停止中

【5位】LENDEX(レンデックス)

不動産を担保としたクラウドファンディングのため、貸し倒れしにくい仕組みとなっています。他にも以下のようなリスク低減が図られています。

  • 自社と第三者による不動産の適正な評価
  • 案件の8割を上限として貸し出すこと
  • 1年未満の短期投資を中心とすること
  • 基本的に小口投資にすること

上記により限りなくリスクを低減していることに加え、毎月分配が原則となっているのも魅力の一つです。

利回り7~10%
最低投資金額2万円~
物件種類戸建て、区分所有マンション、1棟マンションなど住宅がメイン
投資期間5ヶ月~

LENDEX公式サイト

【6位】CrowdRealty(クラウドリアルティ)

不動産クラウドファンディングとしては珍しいP2P型で出資者にも起案者にもなれるプラットホームです。そのため、案件がバラエティに富んでおり、少し変わった案件を探したいという投資家の方にもおすすめです。海外案件も募集しており、少し変わったクラウドファンディングとして楽しみながら投資できます。

利回り4.5~10%
最低投資金額5万円~
物件種類古民家再生、保育園、店舗、不動産担保ローンなど
投資期間1~5年

CrowdRealty公式サイト

【7位】FANTAS funding(ファンタスファンディング)

投資対象が「空き家」という少し珍しい案件を取り扱うのがFANTASfunding。FANTAStechnology社が空き家を買い取り、独自のノウハウでリフォームを行った上で賃貸物件として貸し出します。物件価格の20%をFANTASfundingが出資するため、価格下落も20%までは元本が保証されるのも特徴の一つです。インカム型とキャピタル型で投資案件が分かれており、投資戦略を楽しめるクラウドファンディングと言えるでしょう。

利回り4.5~10%
最低投資金額1万円~
物件種類中古不動産、空き家再生
投資期間3ヶ月~1年

FANTAS funding公式サイト

【8位】SBIソーシャルレンディング

ご紹介する中では最も一般的な不動産クラウドファンディングです。出資金の使途は明記がありますが、具体的にどのような事業や不動産に担保を付けるのかなどの詳細説明が無い点がマイナスポイントです。しかしながら、金融系大手のグループ会社のクラウドファンディングであることから安心感は高いと言えるでしょう。

利回りおおむね3~10%
最低投資金額1万円~
物件種類不動産事業者向けローン、不動産担保型ローンなど
投資期間3ヶ月~3年

SBIソーシャルレンディング公式サイト

【9位】LCレンディング

株式会社LCレンディングは、JASDAQ上場企業であるLCホールディングスの子会社。商業不動産がメインで物件管理や投資物件に対する独自のノウハウで質の高い案件を提供しています。最低投資金額は一口あたり最低2万円以上がほとんどで新規案件が続々と募集されています。他とは一線を画すサービスとして注目しておきたいクラウドファンディングです。

利回り5.25~9%
最低投資金額2万円~
物件種類主に商業施設
投資期間3ヶ月~3年

LCレンディング公式サイト

【10位】Pocket Funding(ポケットファンディング)

メインとなるのは沖縄の不動産で軍用地担保ファンド。他にも石垣島ファンドや農業用設備への融資案件といった他ではお目にかかれない変わった案件に出会えます。毎月複数案件がコンスタントに募集されるため、不動産クラウドファンディングの中では優良なサービスと言えるでしょう。

利回り4.9~8%
最低投資金額1万円~
物件種類戸建て開発事業、軍用地、テナントビル等
投資期間2~14ヶ月

Pocket Funding公式サイト

【11位】Renosy(リノシー)

開始が2018年8月とまだ新しいサービスのため案件数は少ないものの、比較的高い利回りが期待できます。優先、劣後による元本割れリスクの低減もあり、各案件への人気も高くなっています。案件の多くはキャピタル重視でワンルームの区分所有物件。運用期間3ヶ月と短期勝負をしたい人にオススメのクラウドファンディングです。

利回り8.0%
最低投資金額1万円~
物件種類ワンルームマンション中心
投資期間3ヶ月

Renosyクラウドファンディング公式サイト

【12位】さくらソーシャルレンディング

不動産担保型を中心とした安全性の高い事業案件が中心です。そのため利回りは普通ですが、地方の物件や事業案件をメインとしているのが特徴です。300件を超える案件の中で今のところ延滞になっている案件もなく、事業性のローンファンドもデフォルト0件という実績は見逃せません。手堅いクラウドファンディングの一つです。

利回り6.5~7.5%
最低投資金額2万円から
物件種類戸建て開発、リノベーションマンション、店舗など
投資期間1か月~1年

さくらソーシャルレンディング公式サイト

【13位】TATERU Funding(タテルファンディング)

TATERUへの申請により出資金の返金や第三者への譲渡が可能となっており、その際の解約手数料、違約金もかかりません。また、出資者はユーザーが優先、TATERUFundingが劣後となり、不動産の評価が下落した分はTATERUFundingが補填するため元本が守られます。

利回り3.8~5.0%
最低投資金額1万円~
物件種類アパート等の建設と売却によるキャピタルゲイン
投資期間3ヶ月~1年

TATERU Funding公式サイト

※6月16日現在、TATERU社の顧客預金データの改ざん事件の影響にて新規案件の募集を停止しています。

【14位】CREAL(クリアル)

物件情報をかなり詳細に確認することができ、物件紹介用の動画まで用意されているのが特徴のクラウドファンディングです。現在は毎月分配型の案件が主で、案件数は毎月1~2件ずつコンスタントに更新されています。サイト名通り、クリアな情報を確認しながら手堅く始めたいという方にオススメです。

利回り4~4.5%
最低投資金額1万円~
物件種類ワンルームマンションやホテル事業案件
投資期間4ヶ月~2年

CREAL公式サイト

まとめ

今回は現物以外の不動産投資ということで不動産クラウドファンディングをご紹介しました。古民家再生などの身近なものから分譲地開発の大型案件など、実に様々な種類があります。クラウドファンディングへの投資は利回りに目が行きがちですが、元本は保証されませんので、過去の実績や延滞履歴などを確認することを忘れてはいけません。現物の不動産投資の目安である利回り10%を不動産クラウドファンディングでも実現することは可能です。これを機に気になるサービスで提供されているクラウドファンディング案件に投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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