不動産投資ローン借り換え代行サービスとは?

融資・ローン・金利


「不動産投資ローンの借り換えは難しい」個人投資家の多くは、恐らく上記のようなイメージを持っているのではないでしょうか。確かに個人事業主という立場でまだ実績もなければ、不動産投資ローンの借り換えは緻密な戦略や手続きなどに対する即座な対応といった機動性が求められます。

ただ実際に借り換えができるかどうかは結果次第というのが現実。時間と労力を使い、仕事を休んでまで実行に移すというのは、借り換えの確実性が無い段階ではある程度の覚悟が必要になります。そこで活用を検討すべきなのが「不動産投資ローン借り換え代行サービス」。まだあまり知られていませんが、不動産投資ローン借り換え代行サービスは不動産投資の金銭面や投資家自身の手間を考えた時に大きなメリットがあります。
今回は不動産投資ローン借り換え代行サービスの概要から詳細まで、余すことなくご紹介しましょう。

不動産投資ローン借り換え代行サービスの概要

不動産投資ローン借り換え代行サービスとは、既に借り入れた不動産投資用のローンを見直し、別の銀行での借り換えを媒介してもらえるサービスです。金利引き下げや金利引き下げによる返済額の低減、プロによる金融機関との交渉といったメリットがあります。成功報酬制であるため、金利引き下げや借り換えをできなければ費用はかからないのが特徴です。

基本的に自分で不動産投資ローンの借り換えを行うとなれば、収支シミュレーションの見直しや借り換え先銀行の開拓、その他銀行担当者との交渉や対応などのプロセスを踏む必要があります。何かと複雑な手続きや交渉のために用意すべき書類も多く、全てを自分でこなさなければなりません。そういった煩雑さを解消してくれるのが、不動産投資ローン借り換え代行サービスなのです。

不動産投資ローン借り換え代行サービスを利用する流れ

不動産投資ローン借り換え代行サービスを提供する会社により、手続きの流れは多少の違いはありますが、概ね以下のような流れが一般的です。

【出典】MFS

まずユーザーは、不動産投資ローン借り換え代行サービスの提供会社へ、物件情報や自分の情報をインターネットや電話で伝えて相談。専門スタッフによる収支シミュレーションや各種提案を経て、各銀行へ打診されます。その後、借り換え先候補の銀行が定まった時点で改めて案内を受け、必要書類の提出や契約手続きが完了すれば借り換え完了です。

また手続きの流れは、必要書類の提出がオンライン完結であったり、借り換えの契約時に担当者が同行してくれたりします。不動産投資ローン借り換え代行サービスの提供会社により、多少の個別性があるのは事前に理解しておきましょう。当然、借り換え先の銀行は審査を経て決まりますので、予めどこの銀行で借り換えるかは決まっていません。主に不動産投資ローン借り換え代行サービスが取り扱っている金融機関の範囲での借り換えになります。

主な不動産投資ローン借り換え代行会社

では、不動産投資ローン借り換え代行サービスを提供している会社はいくつあるのでしょうか。具体的な2社をご紹介します。

MFS 不動産投資ローン借り換えサービス

【出典】MFS オンライン型不動産投資ローン借り換えサービス

オンライン型の不動産投資ローン借り換えサービスを提供する「株式会社MFS」。元々、住宅ローンの申し込みや借り換えサービスを取り扱っていましたが、2018年10月に不動産投資ローンの借り換えサービスを開始しました。主な特徴である非対面方式によるオンライン型としては日本初。ベータ版をリリースした2018年6月から本サービス提供までに150件の申し込みが入った人気のサービスです。

株式会社MFS はYahoo!やマネックス、ゴールドマン・サックスの出資を受けている会社。サービス自体も成功報酬型であるため、信用度が高いのも特徴と言えるでしょう。2019年9月まで最低金利1.575%というキャンペーンを行っていますので、気になる方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

借り換え本舗

【出典】借り換え本舗

2018年3月時点で2300件を超える相談数、借り換え数783件の実績がある「借り換え本舗」。株式会社リアルソリューションズが運営するサービスであり、借り換え総額も193億円を達成しています。借り換え本舗の特徴は、ユーザーの手間を限りなく減らす「ワンストップサービス」です。

銀行への打診や手続きはもちろん、プロによる交渉や借り換え後の法律相談などのフォローも充実。ユーザーが行うべきは、実質的に提案される銀行への申し込み作業と契約という2つだけです。もちろん成功報酬型のサービスであるため、借り換えができなければ無駄な費用が発生しません。不動産投資ローンの一から十までを任せられるのが借り換え本舗です。

不動産投資ローン借り換え代行サービスで得られる3大メリット!

不動産投資ローン借り換え代行サービスの概要や利用の流れを見てきましたが、気になるのはメリット。借り換えはお得というぼんやりとしたイメージはあると思いますが、具体的に何がお得なのか良くわかないという方もいらっしゃるでしょう。そこで最後に、先ほどご紹介した会社を基に不動産投資ローン借り換え代行サービスの主なメリットをご紹介します。

住宅ローン並みの金利に下げられる!

一般の金融機関で不動産投資ローンやアパートローンを申し込むと、多くの銀行が「2.5~4%」といった高い金利が設定されます。基本的に3%を見込んでおいたほうが良いでしょう。しかし不動産投資ローン借り換え代行サービスを利用すると、金利の引き下げや返済期間の延長などが可能です。例えば株式会社MFSが運営するホームページでは、借り換えの簡易シミュレーターがあります。同シミュレーターを使い、どのくらいの金銭的メリットがあるのか試してみました。

【出典】MFS オンライン型不動産投資ローン借り換えサービス

金利3%で借り入れしていたとしたら1.5%まで引き下げできる可能性があり、毎月3万円のキャッシュフロー改善と最終的に300万円以上もお得です。もはや住宅ローン並みの金利ですから、借り換えのメリットは大きいと言わざるを得ません。

借り換えのプロセスが極めて簡単!

不動産投資ローン借り換え代行サービスのもう一つのメリットは、借り換えまでの手続きや交渉をプロに代行してもらえる点。手続き自体は素人でも可能ですが、借り換え交渉を金融事情についてよく知るプロに任せられるメリットは大きいでしょう。

特に不動産投資ブームにより急激に増加したと言われるサラリーマン投資家の場合、忙しい平日では借り換え先銀行の開拓や担当者との交渉ができません。不動産投資ローン借り換え代行サービスなら平日でも代わりに対応してもらえるため、通常の借り換えプロセスと比較してスムーズに借り換えが可能になります。

不動産投資ローン借り換え代行サービスの利用料は成功報酬!

不動産投資ローン借り換え代行サービスは、成功報酬型が一般的。つまり最初の相談から契約に至るまで無料で利用できます。言い換えれば、納得の内容で借り換えの契約が出来なければ費用は一切発生しないのです。「代行サービス」と謳いながら、結果が出る前に費用が発生するサービスが世の中にゴマンとあります。完全成功報酬の不動産投資ローン借り換え代行は極めて門戸が広いサービスと言えるでしょう。

まとめ

不動産投資で成功するためには、とにかく毎月のキャッシュフローを多く得て、最終的な出口戦略で利益を必ず出す必要があります。単身者向けの賃貸物件で毎月1万円だけでもキャッシュフローが改善すれば、年に12万円は利益が増加します。つまり、不動産投資ローン借り換え代行で金利を引き下げられれば、ハウスクリーニング費や修繕費をペイできるくらいの利益は確保できるのです。

一時は節税目的に不動産投資を始めたサラリーマン投資家が多かったのも事実。これを機に、一度自身の所有物件のキャッシュフローを見直し、借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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