失敗しない管理会社選びのポイント3つ | 不動産投資を考えるメディア

失敗しない管理会社選びのポイント3つ

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家を選ぶイメージ

不動産投資家にとって、保有物件の入居付けやクレーム・滞納の管理などをしてくれる管理会社は、事業の成否にかかわる大事なパートナーです。最良の結果を残すための業者選びのポイントを紹介します。

適切な提案をしてくれるか

管理会社というと、入居者からのクレームや滞納に淡々と対応する業者というイメージがあるかもしれません。それは非常にもったいない考え方です。オーナーの立場に立ち、オーナーの利益になるような提案をしてくれることこそが、優れたパートナーだといえます。

例えば、給湯器の交換やエアコンの買い替えなど、お金のかかることを「やれば入居者がつきやすくなる」ことを理由に提案されることがあります。実はこの修繕は不要かもしれません。管理会社としては故障などによるクレームを避けるために、なるべく新しく壊れにくい設備にしておきたいと考えるでしょう。自分の財布は痛まないので、交換の頻度は高いほうが仕事は楽になります。そのため、オーナーに負担をかける提案もいとわないのです。

いい業者は、設備の修繕にあたっても、家賃で元がとれるように考えて最良のプランを提案します。また、複数の業者に見積もりをとるなど、コストダウンにも協力的です。「本当に提案の内容、価格は適切なのか」自分でも相場を調べる、設備について勉強するなどして、信頼できる業者なのかどうか精査するようにしましょう。

地元に根づいた営業をしているか

管理会社は大手がいいのか、それとも地場の中小不動産会社がいいのか、どちらにもメリット・デメリットはあります。

大手はネームバリューと店舗数の多さによって集客がしやすいのがメリットです。その反面、担当者が人事異動ですぐに代わったり、裁量が小さくて臨機応変な対応が難しかったりすることがあります。

中小はサービスの質にバラツキがあることがありますが、きめ細かく対応してもらえることが多いです。集客の際、地元の特性を活かした募集をすることで決まりやすくなることがあります。

どちらがいいかは一概にはいえませんが、地元の事情に精通しているに越したことはありません。大手の場合、長くその支店に勤めている人がいたり、近隣の支店と連携する仕組みが整っていたりするとより安心です。

物件購入から管理まで委託できる会社を選ぶ

収益物件の仲介や販売を行う不動産会社には、購入後にそのまま管理を委託できるところがあります。このような会社を選んで物件を購入するというのもいい管理会社を探す手段のひとつです。

まず、1つのメリットとして管理会社を探す手間が省けます。

物件に対する経験値が多いということも、いい業者となる理由のひとつです。オーナーが購入する前から、中古の場合ひょっとしたら前オーナーの代から管理しており、物件の特性や入居者のことをよく知っています。そのため、クレーム対応や滞納管理など、適切な対応がしやすいのです。

オーナーの立場に立った提案も比較的しやすいといえます。不動産会社としては、管理している物件の収益性を高めて、どんどん次の物件を買ってもらいたいというインセンティブが働くので、オーナーと利害が一致するからです。

また、購入に関しても、いい物件にあたりやすいというメリットがあります。自社で管理することになるのでオーナーのためになるような物件を選ぶプレッシャーがより強くかかるからです。

物件を購入する時点から管理のことを考え、一貫してサービスを受けることのできる会社を選ぶという戦略も大事なのです。

まとめ

いい管理会社を選ぶことは不動産投資でもっとも大事なことのひとつです。ポイントとしてはオーナーの収益を上げるために最適な提案ができること、大手・中小にかかわらず地域に密着した空室募集ができること、物件購入した不動産会社を利用することなどがあります。

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