「夫婦で成功させる不動産投資のコツ」現役投資家インタビューVol.2 | 不動産投資を考えるメディア

「夫婦で成功させる不動産投資のコツ」現役投資家インタビューVol.2

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将来のために着実に家賃収入を増やす

編集部:1棟目は埼玉県の学園城下町のアパート。2棟目は東海地方の同じく学園城下町のアパート。2棟目は苦戦していたとのことなのですが、そこでどのような選択をされたのですか?

比嘉:そうですね。家賃収入を増やしたいと考えていましたので、2棟目で少しつまづいてしまったのですが、それに落ち込むのではなく、着実に物件選定を継続していきました。2棟目が失敗した理由は、自分の目が届かないところに購入してしまったことに問題があると分析しました。

転機は、自分でやれることは管理会社に頼らずにやろうと思ったことです。実は、同じ埼玉県にアパートを購入する前に中古の区分マンションも購入しています。また、中古の築45年の戸建も昨年末購入しました。色々なタイプの物件を購入してみたいと思いましたので。

編集部:なるほど。

比嘉:その次に購入したのが、埼玉県の東武東上線沿線の6戸の築29年のアパートです。民間の金融機関では融資は難しいとのことだったのですが、たまたま日本金融政策公庫で安い利率で借りることができました、利息は1%半ばぐらいです。公庫は融資期間が短いということで知られていますが、私たちの時は20年で融資を引くことができました。

編集部:それは経営的にもありがたいですね。

買ったアパートでゴミ問題発生!

比嘉:しかし、その物件はちょっとした問題があったんです。入居者の中に庭をゴミ溜めにしていた方がいらっしゃったんです。物件の1階は3戸の庭が後ろで全て繋がっていて、開放的な庭になっているのですが、その一番奥の方がゴミを庭の外に出していて、ゴミ屋敷のような様相を呈していたんです。

編集部:物件購入前の下見でわからなかったのですか?

比嘉:はい、下見には行ったんですが、分からなかったんです。庭は道路に面していないので、表からだと、庭にゴミが出ているかどうか分からないのですね。購入後、たまたま隣のアパートの共用部分から庭にゴミが山のように積まれているのを見つけました。後で聞いてみると、隣の住人も「庭に出ているゴミを何とかして欲しい」と以前の管理会社に連絡していたそうです。

編集部:買ってから言われても…という感じですね。重要事項説明でその話は出なかったのですか?

比嘉:重要事項説明書には書いてなかったですし、売主から言われもしませんでしたね。もしかしたら、購入した時にはそんなにひどくなかったのでしょうが、部屋に置けなくなって外にゴミを置くようになったのかもしれません。

編集部:どうやってその問題を解消したのですか?退去させたとか?

比嘉:管理会社に協力してもらって注意しました。半年間、注意し続けて、それでもゴミの整理をしてくれなかったので、あとは最終手段の法的手段に訴えしかないと思いました。そのことを伝えると、やっとゴミを整理していただいて最終的には退去されました。

編集部:ゴミ問題は怖いですね。早めに対処しないと他の人が退去してしまうことも考えられますよね。

比嘉:あと、ゴミ問題ほど酷くはないのですが、2階の階段の手すりに住人がビニール傘を掛けているのを発見しました。最初見た時には5~6本だったのですが、この間、見た時にそのビニール傘が20本ぐらいになっていました。共用部分なので見た目も良くないし、管理会社の人に言って入居者の方に注意してもらいました。本来は管理会社の方で注意してもらいたいのですが、「それぐらい、いいのでは」と見逃してしまうこともよくあるみたいですね。
共用部分の廊下の電気が消えているのに、いつまで経っても交換してくれないこともあります。管理会社も忙しく、昼間しか来ないので気がつかない。それなら全部私たちでやってしまおうと思いました。また、管理会社に依頼すると電気を変えるだけで何千円とか請求が来てしまうんですよ。電気交換出張代という感じですね。

家族の力で管理コストを下げられる

編集部:管理にかかるコストを減らす意味でも、活用しているのがファミリーパワーとお伺いしました。

比嘉:ええ(笑)。実は姪の高校がこの物件から徒歩圏内なので、物件の巡回と簡単な掃除をお願いしています。掃除をしてもらったお礼にお小遣いをあげていますが、管理会社に依頼するよりも断然安いですね(笑)。
このアパートは当初、清掃を管理会社に依頼していたのですが、管理会社から「小さいアパートですし、大家さんやってみたらどうですか?」と提案されたのがきっかけで、自分で清掃を行うことにしました。

編集部:4棟目のアパートも埼玉県に購入したのですか?

比嘉:はい、埼玉県の東北部にある東武線沿線の駅から徒歩10分の物件ですね。埼玉県でもその駅は北の方に位置するので遠いイメージがあったのですが、意外と都内からもアクセスが良くて驚きました。駅自体はこれから再開発される予定で駅前が全て更地になっている状態です。どうやら、大きな商業施設を建築する予定なのですが、地権者の承認がうまく進んでいないようで、再開発にはもう少し時間がかかりそうです。最初に購入した物件が最寄り駅から徒歩20分かかるので、次に購入する物件は徒歩10分圏内の物件がいいと思って探していました。

編集部:そこで見つけたんですね。

比嘉:はい、値段も手頃だったし、満室というのも魅力でした。築年数は26年。たまたま車で15分の所に住んでいる友人に(小学校時代からの幼馴染み)清掃を月1回につき3,000円でお願いしております。こちらは駅から近いし、現在も満室稼働しています。

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