女性の不動産投資家が増えている3つの理由 | 不動産投資を考えるメディア

女性の不動産投資家が増えている3つの理由

女性の不動産投資家が増えている3つの理由

「1000万円を5年間で貯蓄する」など最近コツコツと節約や貯蓄に励む20〜30代の女性が増えてきました。数千万単位の貯蓄を持っている女性は「富女子」とも呼ばれ、お金を消費するだけでなく、お金を貯蓄することに興味を持っている女性も増えています。

平均年収300〜500万円ぐらいの彼女たちが高額な貯蓄をしているのには、将来への不安があります。しかし、貯蓄額が1000万円の大台に乗った彼女たちは、それだけ現金を持っていても「不安は無くならない」、「逆に不安が増えた」などの声も上がっています。

そんな彼女たちが注目しているのが「不動産投資」。最近は不動産投資に興味を持つ女性が増え、実際に投資をスタートさせる女性投資家の数も増えているようです。女性向けの不動産投資セミナーや大家の会・勉強会が開催されているのも、それだけ不動産投資に関心を持つ女性が増えている証拠と言えるでしょう。今回は不動産投資に関心を持つ女性投資家のお話をご紹介します。

【理由その1】アベノミクスの影響

ある調査では、女性の不動産投資家は、女性の個人投資家の約1割程度と言われています。
男性の不動産投資家は女性の3〜4倍程度と言われていますのでやや少ないと思われがちですが、不動産投資に興味があると答えた人は女性投資家の実に7割以上いるとの調査報告もありますので、今後、女性の不動産投資家がさらに増えてくるのではないかとも言われています。多くの女性が不動産投資に興味を持ったきっかけは、やはりアベノミクスの影響。マイナス金利の導入も後押して不動産投資ブームが女性の間にも波及しているようです。

【理由その2】一人で得られる収入を増やしたい女性が増えている

ローン金利の緩和に加えて収入の男女間格差も問題になっています。
国税庁の資料によると、30年間、男女の給与格差はほとんど縮まっておらず、女性の給与所得は男性の7割程度にとどまっています。さらに未婚率・離婚率の上昇によって、1人で生きる女性が増えている状態では、経済面で不安を抱えている女性は決して少なくないでしょう。
また、既婚女性であっても夫のリストラや病気で収入が断たれ、自分が一家の担い手として働く必要が出てくる場合もあります。そんなとき、自分一人の収入では生活を維持できないと考える人も多いでしょう。そのような不安を解消してくれる手段として有効なのが、不動産投資なのです。不動産投資がうまくいけば男性以上の収益を上げることも十分可能です。

【理由その3】自由な時間を活用できる

多くの女性の場合、多かれ少なかれ結婚・出産・育児による仕事への影響は避けられません。育児のために休職・退職の必要が出てくるため、フルタイムで仕事をするのは非常に難しくなるでしょう。しかし、不動産投資では家賃回収・共用部の清掃・トラブルへの対処といった業務を管理会社に委託することも可能ですし、育児のスキマ時間を活用しながら自主管理の大家業も可能となります。また、趣味の時間や自分の成長のために、時間を活用したいという人が多いので購入したら管理にさほど手間がかからない、不動産投資はうってつけなのです。

不動産投資に活かせる女性ならではの強みとは?

不動産投資が女性に向いていると言われる理由として、男性にはない「女性ならではの視点を活かせる」というメリットがあります。同じ物件を見るにしても、男性と女性では視点が全く違います。女性は実際にそこで暮らすことをイメージして、細かな部分までしっかりチェックする傾向があります。
例えば、「ここに収納棚がないと不便」「冷蔵庫がこの位置では家事の効率が悪い」「ベランダの洗濯物が向かいの家から丸見え」など、女性は生活者目線で具体的な所まで目がいきます。実はそのような細かい視点が入居者募集で大きくプラスになるのです。
中古物件を購入してリフォームする場合でも、少しでも暮らしやすい部屋になるように工夫することで、借りたいと思わせることができるのです。女性ならではの細かな視点から選んだ物件は入居者がつきやすく、賃貸経営でも有利に働きます。成功している女性不動産投資家には共通のマインドと行動があり、それを取り入れることが成功への近道です。不動産投資は女性にとってメリットが多く、女性の特性を活かして投資を有利に進められる点も大きな魅力なのです。
一方で、現状では女性投資家がなかなか増えにくいという問題もあります。女性の個人投資家が不動産投資に興味は持っているものの、なかなか始められないという最も大きな理由に「投資資金が準備できない」という問題があるのです。年収が低いため、自己資金を多く入れなければ融資が下りにくい、融資枠が少なすぎて将来の不安を解消できるだけの収益物件を購入できないというケースです。
しかし、冒頭で紹介した通り、高額の貯蓄を持っている「富女子」も確実に増えているということから、今後はさらに女性不動産投資家の割合も増えていくことになるでしょう。

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