女性こそ不動産投資向き?主婦から転身した女性投資家達 | 不動産投資を考えるメディア

女性こそ不動産投資向き?主婦から転身した女性投資家達

シェアする

主婦から転身した女性不動産投資家達

最近の不動産投資セミナーでは、女性の参加者も多く見かけるようになりました。
近年、テレビや書籍、ブログなどで見る女性投資家たちの活躍ぶりの影響も大きいと思います。

華やかな活躍ぶりを見せる女性投資家達、一体どのような過程を経て不動産投資への道を切り開いていったのでしょうか?

今回は、普通の主婦や、シングルマザーから不動産投資家へと転身した女性たちの軌跡を追ってみました。

ひだまり不動産取締役内海さんの場合

香川県の不動産業界では知らない人はいないといわれる女性投資家 “うっちゃん”こと内海芳美さん。

共働き夫婦として働く普通の主婦から、中古物件を女性目線のお洒落なリノベーション物件に蘇らせるビジネスモデルで有名な「ひだまり不動産」の取締役へと転身を遂げました。

マイホームを賃貸に出したことをきっかけに大家業に目覚める

内海さんが最初に不動産投資に目覚めたのは、職場近くに引っ越すために結婚当初に買ったマイホームを賃貸に出したことがきっかけです。
この元自宅は、結婚前に貯めた貯金で一括購入したもので返済がなく、家賃はそのまま現金収入として入ってきました。

それまで自分の給料の安さに不安を感じ、何とか抜け出したいと思っていた内海さん。この投資体験で大家業が儲かるということに気づき、会社員と大家業の二足のわらじを開始しました。

主婦ならではのシビアな金銭感覚を持っているので、貯金に精を出し、夫婦二人でセルフリフォームで工夫するといった地道なキャッシュフローのやりくりで、小さい賃貸物件を少しづつ増やしていきました。

賃貸一辺倒からお洒落なリノベ物件売買を手掛けるように

賃貸業を着実に軌道に乗せていく中で、賃貸に出す予定の古い戸建てのリフォームをプロのデザイナーに任せたところ、予想以上に素敵な物件に変貌を遂げたので、売りに出したところすぐに買い手が見つかりました。この時に短期で結果を出せる売買の魅力に気づいたそうです。

「物件を仕入れて、お洒落なリノベーションをして売却する」、現在のひだまり不動産の柱となるビジネスモデルが誕生しました。

物件選びからデザインまで「女性視点」を持つことが重要

ファミリー向け物件を取り扱う場合、内海さんは物件選びからデザインまで、女性視点で考えることを重要視しています。

ファミリーが物件を選ぶ際、決定権を持つのは女性。子育てしやすい場所か、家事がしやすい動線になっているかなど、女性は必ず自分と家族の生活と合わせて考えます。
家事や子育てといった主婦の経験をフルに活かすことで、買い手がすぐにつく場所・物件選び、リフォームをすることができ、女性投資家としての道を切り開いていきました。

「金持ち母さん」星野さんの場合

投資とは無縁の普通のOLとして生活していた星野陽子さん。
シティバンクへの転職をきっかけにユダヤ人夫と出会い、結婚・離婚を経て、特許翻訳者、そして不動産投資家の道へと進みました。

シングルマザーになったことをきっかけに不動産投資を開始

シティバンクで窓口業務をしていた時、ユダヤ系イスラエル人の男性と知り合い、国際結婚をした星野さん。この結婚生活で、ユダヤ式の徹底した節約生活と貯金をする習慣が身に付いたそうです。
また、ゼロから資産を築いたユダヤ人の義父との交流をきっかけに、ユダヤ式成功術やお金に対する考え方を学んだそうです。しかし、二人の子供が生まれた時に離婚をして大きな転機を迎えます。

離婚をしたことで子供たちを路頭に迷わせてはいけないという思いで、フリーの翻訳者をしながら不動産投資の勉強を開始します。

最初の投資物件は、440万円で現金購入した都内のワンルーム。そこから紆余曲折しながらも、メンターと仰ぐ不動産投資家のアドバイスを得ながら、現在は6億円もの資産を築きました。

母の強い意志と勤勉さで投資家への道を切り開いた

ユダヤ人夫や義父からユダヤ式成功ノウハウを学び、子育てをしながら翻訳と投資について学ぶという、つねに学ぶ姿勢が印象的な星野さん。人の話を柔軟に取り入れることができるのは、男性より女性の方が得意とするところかもしれません。

子供をきちんと育てなければならないという強い母の意志と、勉強して成功するまで取り組み続ける勤勉さで、翻訳家、そして投資家への道を切り開いてきました。「母は強し」とは、まさにこのことですね。

女性の感性は不動産投資と相性がいい

普段から家計をやりくりしている女性は、金銭感覚にとってもシビア。
そんな女性には、価格変動の激しい株やFXよりも「ミドルリスク・ミドルリターン」の不動産投資でコツコツと資産を増やす方が向いています。
もちろん不動産投資でもハイリスクな投資方法もありますが、今回ご紹介した女性投資家達はどちらも、最初の物件は融資を受けないローリスクな投資でスタートして、少しづつ資産を増やしていきました。

また、住居というのは、人の生活がそのまま直結しています。
住居周辺の雰囲気、収納スペースや台所の使い勝手、生活動線の良さなどを敏感に感じ取れるのは、普段から家事や育児をしている女性の得意とするところです。
こういった女性ならではの感性を活かすことで、買い手、借り手のつきやすい物件を見つけたり、リフォームをすることができます。

まとめ

今回ご紹介した女性不動産投資家達の成功ポイントは以下3つです。

  • 無理な借り入れはせずにローリスクな投資から始めたこと
  • 物件を見る時に女性視点をもつこと
  • 人の意見を参考にしてつねに勉強する姿勢をもつこと

これらの成功ポイントは、不動産投資を始めたい女性だけではなく、銀行のローンがますます厳しくなり、自己資金の要求が強くなっている現在の不動産投資の状況下にも大いに役立つ考え方だと思います。

各種お問い合わせやご相談はこちら