不動産投資ローンの金利を引き下げる為の交渉のコツとタイミング | 不動産投資を考えるメディア

不動産投資ローンの金利を引き下げる為の交渉のコツとタイミング

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不動産投資のために融資を受ける時に、ネックになるのが金利です。できるだけ安い金利でローンを組みたいものですが、交渉でなんとかなる余地もあります。この記事では、交渉のタイミングやコツをお伝えします。

不動産投資ローンにおける金利とは?

不動産投資ローンにおける金利とは?

不動産投資をする際にローンを組む場合どれくらいの金利なのかを計算に入れて計画を組むことになります。返済に大きく関わってくる金利ですが経済がインフレに進む場合金利も上昇する可能性があります。

金利には固定金利と変動金利の二種類があります。固定金利でローンを組める場合は金利上昇のリスクは無視することができます。しかし金利上昇のリスクを負うのは金融機関になるということですので、不動産投資のような長期のローンに対して固定金利を行っている金融機関はあまり多くはありません。大半は金利固定期間が5年程であり、変動金利を選択することになることが多いのです。また売却など手放す場合は違約金を取られることになりますので動きが取りにくくなるといったデメリットもあります。

変動金利を選択した場合、先に記載したとおり金利上昇に伴い返済額が変動していく可能性があります。想定していた返済計画から大きなズレも生じてしまう可能性がありますので常に対策は必要となってきます。

ただ、不動産投資ではインフレによる金利上昇はあまり深刻なことではないとも言われています。インフレが進み金利が上昇するということは物価も上昇するということになります。それに合わせて家賃も上昇させることにより、金利の上昇分を補うことができるからです。このように不動産投資はインフレにはある程度対応できるという側面もあるのです。

不動産投資はインフレに強いといえども金利上昇することは返済額が上がってしまうということですので、不動産投資をする際の重要な問題の内の一つということになります。

金利交渉するタイミング

金利交渉するタイミング

金利交渉をする際に一年を通じてこの月が良いというものはありません。
しかし避けた方がいい月というものはあります。まずは3月・9月の決算、中間決算時期は銀行側も目標達成のため少しでも利益を出そうとしている時期ですので金利を下げることは好ましく思っていません。

また12月と1月の年末年始も忙しい時期ですし、3月の総決算への折り返しの時期でもあるので、これからできるだけ利益を上げていこうと考えています。忙しい時期だというのに銀行側にとってあまり好ましくない話を持っ行ってもあまり良い印象を持たれないということです。交渉することはいつでも可能ですがいい結果になるためにも銀行側のタイミングはよく見極める必要があります。

時期のタイミングも大切なことですが他にもどれくらい信頼関係が築けているかが重要です。物件を購入したばかりで交渉するよりも、しっかりと返済の実績を作り経営期間が長くなるほど銀行からの信用は上がっていきます。具体的には少なくとも一年ほどは返済実績を作ってから交渉するべきです。金利が下がるということは銀行側から見れば利益が下がるということです。利益が下がったとしても取引を続けたほうがメリットがあると銀行側に思ってもらえなければ金利を下げることは難しいのです。

金利交渉とは銀行側にとってあまり良くない話でありできるだけ受け入れたくないものです。どんなに信用があり良い時期を選んだとしても、簡単に金利を下げてもらえるものではありません。その為タイミングだけではなく、交渉するにあたりしっかりとした準備や知識が必要になってきます。

不動産投資ローンにおける金利交渉のコツ

不動産投資ローンにおける金利交渉のコツ

融資を受ける際に金利はかなり重要なものです。少しでも金利を引き下げることができれば利益を大きく増やすことになります。そのためにも上手に金利交渉をし金利を下げられるようにしましょう。

金利交渉をする際に必要になる情報として他銀行の金利についての情報があります。融資を行っている金融機関は沢山ありますので自分が受けている銀行の融資の金利より低く貸している金融機関を見つけましょう。もし見つけることができれば交渉する際に強力なカードとなります。実際に他の金融機関から融資を受けるという話がなくても、現在の受けている金利より低いということがわかれば交渉に使うことは可能です。
そこで重要なのが違約金と借換えに掛かる費用を計算しておくことです。この費用と借換え先のの金利との計算が現在の金利より高くなってしまうと借換えしたほうが損をするということなので交渉としては失敗となってしまいます。事前に計算をして借換えを行ったほうが利益になることを確認した上で交渉するようにしましょう。

避けた方が良い月として3月がありますが、借換えというカードを持っている場合は逆に有利に交渉することができます。年度末に融資先を逃してしまうことは金融機関側としても大きなマイナスとなりますので交渉するには年度の変わる月にしたほうが通りやすくなるのです。

金利交渉は何度もすると心象も悪くなるので何度も行うものではありません。これからも付き合いが長くなる金融機関とは良い状態を保つことが大切ですので、少ない回数で金利を引き下げられるよう入念に準備をし円満に交渉できるようにしましょう。

まとめ

交渉をするためには、前段階として記事にあるような内容のリサーチが必要となります。
金融機関側も融資実績は確保したいので、ある程度交渉には乗ってくれます。
この記事を参考に、円満な取引を心がけてください。

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