茨城県内でマンション投資におすすめなのは「つくば市」。その理由とは? | 不動産投資を考えるメディア

茨城県内でマンション投資におすすめなのは「つくば市」。その理由とは?

シェアする

不動産投資先として見た場合、茨城県では筑波大学の学生向けの賃貸不動産需要が真っ先に思いつきます。しかし、都内通勤者やファミリー層の需要もあるのです。茨城県で不動産投資を考える前に、この記事を読んでおきましょう。

つくば市の不動産投資用マンションの状況

茨城県のマンションで不動産投資を考えてみよう画像1

茨城県の不動産投資用物件の所在地を考えた場合、約25%がつくば市に集中しています。これは、つくばエクスプレスの開通で東京へのアクセスが圧倒的に早くなったことや、つくば市の開発が進んだことが影響しているためです。

つくば市の不動産投資物件は、多くが一棟売のアパートや戸建賃貸住宅タイプのものとなっています。開発が進んでマンションなども増えているのですが、実は投資用の物件が多いとは言えないのが現状なのです。
アパートの場合は学生向けの需要があり、都内に勤務するサラリーマン層はわざわざつくば市まで来てマンションを借りません。そういった層は一戸建を求めるため、こういったバランスになっています。

投資向けのマンションは一棟売のものが多いのですが、ワンルームタイプのものも同程度は取り扱われており、ワンルームタイプであれば500万円前後で入手できるものが揃っています。一棟売のものでも戸数の差はあれ1億円まではしない物件がほとんどで、利回りとしては悪くない物が多いと言えます。

利回りという観点からすれば戸建の賃貸住宅やアパートの方が良くなる場合が多いでしょう。戸建は多数の入居者が入れ替わる物件と違って管理や万が一の際の責任の追及もしやすく運営コストも安くできます。アパートの場合は学生需要があれば卒業や入学のタイミングで入居者が入れ替わり、定期的な需要が見込まれるので安定した家賃収入を得ることができます。

つくば市で不動産投資を考えた場合は、数が少ないマンションよりもそれ以外の物件に目を向けた方が良いでしょう。

つくば市以外の不動産投資用マンションは?

茨城県のマンションで不動産投資を考えてみよう画像2

つくば市以外であっても、不動産投資用として提供されているマンションの取扱数は決して多くありません。茨城県で不動産投資を考えた場合は戸建か一棟売アパートが選択肢として一番多いのです。もしどうしても茨城県のマンションが投資用に欲しいという人は、アンテナを張って待った方が良いでしょう。自分で土地を買うか借りるかしてマンションを作ってしまうという手もありますが、かなりの初期投資が必要であり空室リスクを考えれば得策とは言えません。

茨城県内を見渡した時に、不動産投資用物件がつくば市の次に多いエリアは取手市と牛久市です。やはり一棟売のアパートが多いエリアですが、茨城県のつくば市以外で不動産投資を考えた場合は選択肢に入ります。
しかしつくば市の半分程度しか取扱数がないことが多いので、良い物件を見つけるにはそれ相応の努力がいるでしょう。茨城県全体として人の移動がそれほど多くなく、賃貸物件の利用は東京近隣の埼玉や神奈川や千葉に比べて落ちることになります。成田が近い地域では成田に勤める人の需要がありそうに思われますが、それだったら成田に住めばいいということになります。実際、成田から東京に通う人も多く、成田は移住先として人気が出てきているエリアです。

上記のことを考えれば、茨城県で不動産投資をするのであれば、やはりつくば市がオススメです。マンションにこだわることなく、需要を考えて空室リスクをできるだけ低くするためにも戸建物件や学生向けのアパートの賃貸を検討するのが良いと言えます。つくば市がさらに発展すれば投資用マンションも揃ってくる可能性が高いので、その時を逃さないようにしましょう。

つくば市で不動産投資をするときの心得

茨城県のマンションで不動産投資を考えてみよう画像3

茨城県の物件で不動産投資を行う場合、つくば市がおすすめであることは既に述べました。ここからは留意点を記します。

つくば市は近年開発がされたことで、築年数の少ない新しい物件が多いことが特徴です。これは一見有利に思えますが落とし穴も潜んでいます。さらにつくば市の開発が進んで築年数が新しい物件が出てくると、今手に入れられる物件は相対的に古く見えてしまいます。そのため築年数を気にする層が遠ざかってしまうのです。

また築年数が新しいといっても10年や20年といった物件もたくさんあります。そういった物件はそろそろガタが来ています。それなりの規模の改修が必要になる時期なのです。せっかく安く手に入れて賃貸に回したのに、改修費で大きな費用がかかってしまえば利回りが悪くなります。改修中は新しく入居者を迎えられないケースも多く、そうなると家賃収入はさらに減ってしまいます。逆に言えば、現在のオーナーが改修費をかけたくないために売りに出されているアパートもあるのです。

賃貸収入を狙った不動産投資の際、物件選びは非常に重要です。場合によってはものすごく安いアパートを買い、取り壊して新築のアパートを作ってから賃貸するということも検討してみましょう。リスクは高いのですが、そのエリアにアパートの需要があるのであれば一案として心に留めておくべきです。

アパートや戸建物件の割合が高く、ワンルームマンション投資がしづらいのが茨城県の特徴です。低額から始められるワンルーム物件が少ないのは残念ですが、つくば市は学生や都内通勤者に向けた需要が確実にあるエリアなので、そういった層を拾うことを考えてください。

まとめ

茨城県での不動産投資を考えた場合、つくば市が第一候補です。選択肢が少ないように感じますが、考えようによっては県内全域を検討するより効率が良いと言えます。需要を見極めて物件を選び、利益を上げてください。

各種お問い合わせやご相談はこちら