「タンス預金」と「定期預金、投資信託、FX、不動産投資」の徹底比較 | 不動産投資を考えるメディア

「タンス預金」と「定期預金、投資信託、FX、不動産投資」の徹底比較

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タンス預金の卒業先に不動産投資をおすすめするこれだけの理由と、3大投資商品との徹底比較│画像
不動産投資への注目度が高まっている今、いよいよタンス預金を卒業して投資を検討するという方も多いと思います。そこで気になるのが、他のメジャーな投資商品との比較です。定期預金や投資信託、FXなどと比べて不動産投資の何が優れているのかという点が気になるのではないでしょうか。
そこで今回は不動産投資と主な投資商品をリスク&リターンのバランス別に徹底比較していきます。そこから見えてくるのは、不動産投資の堅実性と意外にも参入のハードルが低いことです。

タンス預金から定期預金へ

タンス預金が最も安全なお金の保管方法だとするなら、安全性でその次に来るのが定期預金です。ローリスクローリターン投資の代名詞で、1000万円までの預金額であれば預金保険が適用されるので、万が一金融機関が倒産してもお金が100%戻って来ます。定期預金は、元本保証であることが最大の強みです。
ただし、ほぼリスクがない一方、メリットもほとんどなく、金利相場は大手メガバンクで0.01%、ベンチャー系の楽天銀行で0.03%という極めて微々たるものです(2017年7月現在)。100万円を預けても年間100円から300円の利息しかつかないので、それならいつでも引き出せるタンス預金の方がマシだと考える人が多くいても無理はありません。
それでも利息が0よりはマシ、手元にあると貯まらないという方にとっては最も安全なタンス預金の卒業先です。

タンス預金から投資信託へ

定期預金の次には、投資信託です。
投資信託は運用方針によってリスクとリターンが大きく異なりますが、投資信託で利益を上げる方法は主に2つあります。
1つは投資信託自体の価格上昇を狙う方法、もう1つは配当金を狙う方法です。投資信託の中には設定時から価格が3倍以上になっているものもあり、また配当としても100万円の投資で年間2万円以上が分配される投資信託もあります。
これらをうまく狙えば大きなリターンが期待できますが、定期預金と違って元本保証はないので、タンス預金と比べると安全性の面ではかなり劣ります。

タンス預金からFXへ

FXは外貨売買によって為替差益を狙ったり、スワップと呼ばれる金利差調整のために支払われる「利息」から利益を得ることができる投資商品です。ハイリスクハイリターンの代名詞のようなもので、大きく利益を上げられる時もあれば大損をすることもあるので、これまで長らくタンス預金をしてきた人にとっては危険極まりないものに映るでしょう。
投資レバレッジを低くして高金利通貨の買いポジションを長期保有すると外貨預金の効果を得ることができますが、これも金利事情が変われば逆に金利がマイナスになることもあるため、長期スパンで考えると危険の方が先に立ってしまいます。
近年、FXの派生でBO(バイナリーオプション)という各通貨が一定期間内に上がるか下がるかを予測するというFXのデイトレードを簡易化したような投資も盛んに行われていますが、当然ながら損をすることもあれば得をすることもあり、うまくいけば大勝ちできても長期的に見ればプラスマイナス0に収束していく傾向にあり、途中で資金が尽きるか手数料で損する投資家も多いため、極めてギャンブルに近い投資とも言えるでしょう。

タンス預金から不動産投資へ

タンス預金と様々な投資商品を比較してみると、定期預金はローリスクであるものの金利が低すぎる、投資信託とFXはタンス預金と比べるとややリスクが目立ち安全性に疑問が残るという結果になりました。やはり超低金利時代においてタンス預金をやめてでも投資したくなる魅力的な投資先はないのでしょうか?
そんなことはありません。そこで提案したいのが、不動産投資です。不動産というと何千万円、何億円という単位の資金が必要と思っている人が多いのですが、ここで言う不動産投資とは数百万円もしくは数十万円規模から始められる投資になります。

初心者・小資本向けの区分マンション投資

不動産投資の経験がなく、なおかつ資金がそれほど多くないという方におすすめしたいのが、区分マンション投資です。区分マンションとはマンションの中にある1戸単位で買える物件のことです。反対語は一棟マンションで、これを買うとなるとかなり高額になってしまいますので、初心者向きとは言いにくいところです。その点、区分マンションだと築年数が10年を超えるファミリータイプマンションや、築年数が浅く駅近であってもワンルームマンションなら少額でも十分手が届きます。3LDKのファミリータイプマンションであれば、都心から電車で1時間圏内で安いものなら1000万円台から購入可能です。さらにワンルームマンションであれば、都心から近い物件であっても1000万円以下という物件もあります。これなら貯金を使って購入もしくはローンを組んで購入すれば、年収300~400万円の方でも投資に十分現実味があるのではないでしょうか。

自己資金50万で年間60万の家賃収入も

それでは実際に自己資金として、貯金の50万円なら使えるという人を想定して区分ワンルーム物件の投資をした場合の収支シミュレーションをしてみましょう。
物件価格は500万円、都心から1時間以内の中古物件で家賃は5万円と仮定します。自己資金が50万円なので、残りの450万円は物件を担保に入れてローンで調達します。この物件からの年間家賃収入は、5万円の12ヶ月分なので60万円想定になります。自己資金として投資した50万円が、わずか1年で回収完了してプラスになる計算です。これを運用利回りにすると、なんと年利120%になります。
なぜこんな夢のような投資が可能になるのかというと、そのカラクリはローンにあります。不動産投資は物件という担保があるので低金利での借り入れがしやすく、おおむね金利2〜3%程度で借り入れ可能です。仮に450万円を2%で借りたとしても、利息は9万円です。それを20年払いにしたとしたら、毎月の金利支払いは375円です。これを整理すると、「50万円の自己資金があって、毎月375円の利息負担をすれば500万円のワンルーム物件が買える」ことになり、さらに「この物件から年間60万円の収入がある」ことになります。このように自己資金だけでなく借金も含めた投資金に対する利回りが得られることをレバレッジ効果といい、これを利用できるのが不動産投資の大きな魅力の一つでもあります。
最後に、重要な安全性についてですが、不動産投資の場合は借り入れの際に物件を担保として設定するので返済不能になっても物件の売却で処理されます。また、ローンを返済し終えたら区分マンション物件という現物資産が残るので、資産形成や老後の個人年金代わりにもなるのです。

まとめ

タンス預金と定期預金、投資信託、FX、そして不動産投資を徹底比較してみました。
実は不動産投資が運用次第ではタンス預金並みに安全で、しかも安定的なリターンが得られる投資先でもあるのです。
かつては資産家がするものと思われていた不動産投資が、今では情報や融資の開放によってサラリーマン大家も続々誕生しています。始めるのが早いほど得られる効果も大きいので、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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