不動産投資に必要な物件の探し方とは? | 不動産投資を考えるメディア

不動産投資に必要な物件の探し方とは?

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不動産投資をする上で最も頭を悩ませるのが物件探しです。不動産物件は基本的に一点ものですので、少しでも良いものを他の投資家に先んじて手に入れなければなりません。では、実際にどういった基準で物件を探せばいいのでしょうか。以下にてご説明いたします。

最初の物件探しで全てが決まる!

最初の物件探しで全てが決まる!

冒頭でも述べた通り、不動産投資で最も重要なのは物件探しです。不動産投資は証券投資などと違い、投資対象を購入するのは最初の一度きりです。投資が順調に進めば物件の買い替えや買い増しもありますが、基本的には購入した物件を貸し出す事で利益を確保するため最初に購入した物件を利用して収益を増やしていく事になります。

そのため、最初の段階で物件選びに失敗してしまうと、運が悪ければその後何十年もの間、低い利益の状態で効率の悪い投資を強いられる事になるかも知れません。条件の悪い物件をテコ入れして収益率を改善するのは容易ではなく、最初の物件選びで失敗してしまうと資産形成は大きくつまずいてしまう事になります。

逆に考えると、最初の物件選びさえ失敗しなければ、不動産投資ほど楽な投資方法もありません。株式投資やFXのように市場の動きをチェックして売買のタイミングを判断する必要もありませんし、店舗経営のように難しい営業判断を迫られる事もありません。

最初に不動産投資用の物件を購入し、借り主が見つかれば、投資家としてやらなければならない事はほとんどありません。本業が忙しく投資に時間を割けない方でも不動産投資なら物件を探すときにしっかりと時間を掛けておけばその後は手間を掛ける事なく利益が見込めます。

不動産投資向き物件の探し方にはコツがあります。ただなんとなく良さそう、利益が見込めそうといった基準で物件を探していては収益物件は探せません。収益が見込める物件には共通した特徴があり、ポイントさえ抑えておけば初心者でも収益物件を見分ける事が可能です。大切なお金をムダにしないためにも、基本的な探し方を覚えて不動産投資の準備に役立ててください。

最優先すべき条件は「立地」

最優先すべき条件は「立地」

不動産投資用物件の探し方で最も優先すべき条件は「立地」です。立地は不動産の価値を決める重要な要素のひとつです。さらに、立地だけは後から変更する事はが不可能です。物件のデザインや間取りなどは後からリフォームやリノベーションでいくらでも手を加える事ができますが、立地だけはどんなに大金をつぎ込んでも変更する事はできません。立地の良い物件はそれだけで一定の需要が見込めるため空室リスクも低く、賃貸需要の高いエリアに絞って物件を探せば確実な収益が見込めるでしょう。

一つ注意しなければいけないのは、購入時点の立地条件だけでなく将来的な立地も考えて物件を探す事です。立地を変更する事は不可能ですが、物件の周辺環境の変化によって立地の持つ意味や価値自体が変わってしまう可能性があります。

辺鄙な郊外の土地だったのが周辺の開発が進んで繁華街の一等地に可能性もあれば、都心の一等地が人口が減り続けてしまったために生活しにくい条件の悪い土地になる可能性もあります。投資用物件を選ぶときは現在の立地条件だけでなくどのように周辺環境が変わる可能性があるのかを調べ、将来的な立地の価値も判断してください。行政の開発計画や大規模店舗やショッピングモールの出店計画などを参考にすると役立ちます。

立地の良し悪しは単純な物件の場所だけで決まる訳ではありません。同じ駅徒歩5分でも急行停車駅と各駅停車しか止まらない駅では立地の価値は大きく異なりますし、幹線道路沿いでも防音対策がしっかりしていればデメリットは解消されます。よさそうな不動産投資用物件を見つけたら必ず現地に足を運び、自分の目でチェックするのが正しい探し方です。

入居者を想定して条件を絞り込む

入居者を想定して条件を絞り込む

不動産投資で失敗する人ほど、自分が借りたいと思うかどうかを基準に物件を選んでしまいがちです。自分が借りたいかというのは判断基準のひとつではありますが、不動産投資で成功するためにはふさわしくありません。なぜならば投資用物件を借りるのは自分とは全く異なる条件だからです。

投資用物件に入居するのは自分ではない誰かです。当然物件に求めるものや必要なものはそれぞれの属性によって異なるのですから、自分を基準に物件を評価してしまうと借り主候補は狭まってしまいます。

不動産投資用物件の探し方としては入居者の属性をある程度想定し、想定した入居者の希望に合うかどうかを判断基準にしましょう。例えば、ワンルームマンションを不動産投資用分権として選ぶ場合、有力な入居者候補は単身者が想定されます。

単身者でも男性と女性ではそれぞれ希望条件の優先順位が異なりますから、男性用なのか女性用なのかも考えて物件を選ぶ必要があります。男性の場合はネット回線や側にコンビニがある事といった条件の優先順位が高く、女性の場合はオートロックなどのセキュリティやバストイレ別といった条件が上位に来ます。どのような入居者を想定するかによって物件探しの基準は大きく変わります。入居者を想定し条件を絞り込んで物件を探す事で物件探しの効率もアップします。

物件に求める条件は年齢や性別、世帯構成な土によって大きく異なります。学生向けかファミリー向けか、それとも高齢者向けなのか物件をどういった層をターゲットにするのかをよく考えて物件選びで重視する項目を決めていきましょう。

まとめ

不動産投資用の物件を選ぶ時には、立地を考慮し、入居者をイメージする事が大切です。逆に言えば、そういったイメージが持てない場合は見送る勇気も必要となります。業者に勧められるがままに決めてしまうのではなく、自分自身の判断で物件を選ぶ事が大切なのです。

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